★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ43 > 148.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 911事件>WTC崩壊編>摩天楼はなぜ崩れた(2001.10.11) 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 3 月 11 日 01:57:04)
貴重情報、感謝:事件直後にあった冷静な眼を伝える非常に貴重な記録だと思います。
下の「パイロットの技術編」の分も合わせて御礼申し上げておきます。
●2001年10月11日というと9・11からちょうど1ヶ月目で、まだあまり豊富な映像や情報が集められていなかったときじゃないかと思います。どこの国民でも、余りにも思いがけない出来事にまともな判断力と観察力が発揮できなかった時期でもあり、またマスコミによる圧倒的な洗脳作業があらゆるメディアの総力を挙げて世界で一致して(させられて)実行されている最中でした。
今頃になって偉そうに言っている私でも、「何か変だ」と思いながら「何が変なのか」を十分に整理・認識できない日々が続いたわけで、3年前にやっとのことでコンピューターを買ってインターネットに接続して、様々なビデオ映像と様々な見解を比較しながら整理し、他の情報とも総合して、それがようやく昨年くらいにまとまったような状態でして、とても人様のことをとやかく言えるものではありません。
この文章を書かれた方はその時期の偽情報の大嵐の中で吹き飛ばされながら、それでも何とか冷静な眼で事実を見つめ自分で納得できるものを見つけたいとあがいて、自分の足で踏ん張ろうとしている、そのような痛々しいほどの様子を、この文章から十分にうかがうことができます。非常に貴重な記録だと思います。
【以下、引用の部分を・・・・ではさむことにします。】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これまでこの種の崩落がなかったのは、これほど長時間の火災がなかったということであろうが、果たしてそうなのか検証すると同時に、実験的な検証が必要のように思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
検証しなかったのですね。ニューヨーク市当局とFEMAが鉄材をさっさと中国に輸出して「リサイクル」してしまったわけです。《実験的な検証が必要のように思う。》その通りなのですね。これだけでも言える専門家が、現在ですら他にほとんどいないのだから悔しい限りです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このように崩落のメカニズムに関する専門家の説明(同記事の「ひざの後ろけるようなもの」とか「積んだケーキ押しつぶした」というような)は、報道で見る限り、必ずしも適切ではない。とくに下の階が連鎖的に崩落した原因の説明は不十分である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
飛行機のほうが壊れて、柱・梁の構造部材は壊れなかったからではないかとも考えられるが、それでは、何故突入の際少しも弾かれず、吸い込まれるように入っていったのか、また何故機首が突き抜けたのかについて説明ができないように思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
事件後1ヶ月のときに、日本にもこのように言える人がいたのですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「文藝春秋」10月緊急増刊号にある、作家・柳田邦男氏の「航空機が爆弾なしでもこれほどの破壊力をもつ“兵器”になり得るのを発見したテロ集団の指導者は、まさに恐るべき存在だ」とか、都市防災専門家・村上処直氏の「誰もが予想し得なかった事態を、テログループだけが冷徹に計算し、正確に予測していたことになる」という評価は疑問である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いかに偽情報の大嵐を「追い風」にしようとしていた連中が多いか、よく解る部分です。その中で何とかして必死に踏ん張って冷静な観察を維持しようとしている作者の姿勢が非常によく解ります。
●ただ、この方の現在のことはよく解らないのですが、もし「垂直崩落」という言葉にいまだに縛られているのなら、思い直してもらいたい(もしこの声が届くものなら)と願っています。あるいは私などよりももっと先に進んでお考えかもしれませんが。
WTC第7ビルは確かに「垂直崩落」でしょうが(これはこれで問題大有りですが)、第1、第2ビルの要点は、「垂直崩落」ではなく、どうして、水平方向に多くの物質を噴出させながら、しかも家具や机、コンピューターなどの破片すらほとんど残さずに、あらゆる物体を粉々に粉末状に砕きながら崩落していったのか、という点だと思います。だから『垂直』ではなく『水平』が問題なのですね。また『崩落』ではなく『粉砕』が問題なのですね。
逆に「公式見解」が頑として「垂直崩落」にこだわっているのは、このような実際に起こったことをことごとく無視しないと「崩落」が説明できず、内部からの爆発的なエネルギーを考えざるを得なくなるからです。そうなると・・・・結論は一つですね。コリャ、ヤバイ!
現在ではおそらくこれを書かれた方も、火災が決して『長時間』ではなかったことはお解りになっていることと信じたいものです。さらに第2ビルの上部約30階の部分が回転しながら落ち始め、なおかつほとんど垂直に落ちて(?!)、それもまた大きな破片を残さずに『粉砕』されたこと、また第1ビルで破壊が始まった箇所よりも上の部分は第2ビルよりもずっと小さかったにも関わらず、激しい物質の『水平』の噴出を繰り返しながら、おおよそ自由落下に近い速度で破壊が下方向に進行したわけで、この方もこのような点が「垂直崩落」では全く説明できない、というよりは物理法則とは全く矛盾し、無からエネルギーが誕生したようなオカルトになってしまうことには、すでにおそらくお気づきになっていることと思っています。
(参照)
http://asyura2.com/0510/bd42/msg/1038.html
AMLは911で『超科学・オカルト信奉者』にリードされてブッシュ弁護に狂奔!?
http://asyura2.com/0510/bd42/msg/1094.html
『ブッシュの左足』AMLの「ジョーンズ論文」怪説!【何が何でもブッシュを守れ!】
残念なことは、このような人たちの冷静な眼が、それ以降十分に生かしきれていない、それを意図的に妨害するような輩ばかりがはびこる、これがこういった人たちを「もう何も言わないでおこう」という態度にさせてしまう。これが悔しいですよね。私がAMLのようなどうしょうもないサイトをボロクソに攻撃しているのも(彼らが私の上のような投稿を見ているのかどうか知りませんが)、このような点からです。
●レスのpsにあったLoverain(千早)さんは「ボーイングを探せ」の翻訳グループの一員ということですが、科学技術に長け英語を通して米国からの情報を科学的に分析・評価できるスタッフを確保して、何とかしっかりと踏ん張って地道に真相究明にがんばってもらいたいと遠い空の下から願っています。
またAMLの「某氏」には
***************************************
http://asyura2.com/0510/bd42/msg/739.html
「ボーイングを探せ」の反証サイト『ボーイングの行方』に見る詐欺・ペテンの手口
***************************************
だけではなくて、それ以降の私の9・11WTCに関する投稿の全てに反論(できるものなら)してもらいたいですね。もしAMLにご招待いただけるのなら(笑)、いつでも喜んで参りましょう。ただしAMLの崩壊を覚悟していただかねばなりませんが(爆)。
また下の方の「パイロットの技術編」ですが、非常に参考になりました。確かに「技術屋さん」は体制側にはまってしか生計を立てられない弱みを抱えているわけですが、フリーの立場の人間がこのような精一杯の情報を(それでもこれは「ハイジャックではありえない」ことを強く示唆していますが)十分に理解して生かしていく必要があるでしょうね。
(参照)
http://asyura2.com/0601/war78/msg/613.html
【911】大型飛行機パイロット断言「訓練無しで大型飛行機の操縦は不可能」!
9・11の真犯人ども(ブッシュ=ネオコン、シオニスト、米欧大資本家ども)は日本の財産をかすめ取り日本社会を破壊しようとする連中です。9・11の真相解明は日本という国自身の運命にも関わる重大な作業でしょう。
現在、米国でも欧州でも、本当に「自由」が圧殺されようとしています。ひしひしと感じます。「自由」は百や千の理屈で守れるものではありません。「自由」を行使し続けることによってしか守れないものだと思います。「自由な発言」による9・11真相解明はそのためにも決定的な役割を担っているものだと感じています。
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ43掲示板