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(回答先: イスラエル内戦の危機増大しアメリカ軍は介入と占領の準備 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 2 月 28 日 14:21:00)
フセイン元大統領の異父弟
シリアが拘束に協力
【カイロ=共同】二十七日に明らかになったイラクのフセイン元大統領の異父弟サバウィ・イブラヒム元秘密警察長官の拘束に、シリア当局が協力していたことが分かった。AP通信などがイラク当局者の話として伝えた。
シリアは、イラクへの武装勢力の越境を許しているなどとしてイラク暫定政府や米国から非難されてきた。イラクの旧政権幹部の拘束にシリアが協力したことが明らかになったのは初めてとみられる。
AP通信によると、拘束場所はイラク国境に近いシリア北東部のハサカ。イラク当局者は「大きな圧力を受けていたシリア当局が何らかの役割を果たした」と述べ、シリア側から引き渡しを受けたことを示唆した。
シリアは武装勢力の越境問題のほか、同国軍のレバノン駐留問題で非難されてきた上、レバノンのハリリ前首相の暗殺事件でも関与を疑われて国際的に孤立状態となっており、こうした状況からの脱却を狙った動きとみられる。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20050228/eve_____kok_____001.shtml