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“ブッシュ大統領・天皇陛下・小泉首相”三位一体の「靖国謝罪参拝」のすすめ
http://www.chibalab.com/news_otoshiana/documents/050503.htm
■ 自虐史観がもたらしたもの
だから日本民族は、戦後の親ソ中の戦略的プロパガンダである自虐史観から解放されるためにも、「歴史教科書検定」や「小泉首相の靖国参拝」等の問題で、決して引き下がってはならないのである。とくに靖国神社参拝問題に関する中国や韓国の異様な干渉に対して、小泉首相が取るべき態度は「日本民族が、日本民族のために戦死した英霊をお参りするのは、当たり前のことである。そうしない民族が果たしてこの地球上に存在するのだろうか。この民族の信仰に干渉するというのなら、国交断絶はもとより、ジハード(聖戦)も辞さない」といった断固たる姿勢なのである(笑)。
もちろん現実の小泉首相に、そんなことは望むべくもないけれど、それほど「靖国神社参拝問題」は日本民族にとって大切なことなのだと思う。戦後の個人主義と左翼的な文化の中で育った私ですら、国家を死をもって守った人間をないがしろにする国に、まともな未来があるとは思えない。今の日本にモラルが欠落した異常な事件や犯罪が多発するのは、不況のせいなのではなく、民族のために死んでいった英霊たちを、私たちがないがしろにしている因果応報なのではないのだろうか。
今回のJR尼崎駅脱線事故での「90秒の遅れ」に、海外の鉄道関係者が関心を寄せている。欧米では、この程度の遅れは「時間通り」と見られているのだ。米紙ニューヨークタイムズ(4月27日付)は「原因には時間への強迫観念?」との記事を1面に載せ、「世界中どこでも、90秒の遅れはおそらく定刻通りとみなされるだろう」と指摘している。運転士が、一秒単位で遅れ報告を科されるというのも、世界標準な価値からみて、あまりに自虐的過ぎるのではないのか。( 参考記事 )
あと三ヶ月もすれば、六十回目の終戦記念日が訪れる。生き残った私たちは、アメリカ占領を受け入れ、アメリカ製憲法も自虐意識によって60年間後生大事に守ってきた。靖国に祭られている英霊たちは「天皇陛下万歳」と言って死んでいったのである。しかしその天皇陛下は、「人間宣言」をして生き残ってしまっている。靖国神社の多くの英霊たちが困惑し、その昭和天皇の転向を許せなくて、割腹自殺したのが三島由紀夫である。
東京裁判の関係者であったルーズベルトやマッカーサーですら後に東京裁判が国際法からすると「違法」であったことを認めているのである。日本民族の満州進出は、ロシアの侵略を防ぐ地政学的な手段であり、ソ連の南下を防ぎ、ソ連の赤化政策に対する防波堤であったのである。満州事変は、あくまで日本の自存自衛の戦争だったのである。
■2005年の私の願い
「地政学」という学問は、戦後アメリカを恐れてなくなってしまったが、「地政学」を少しでも分かる者なら、このことはすぐに分かることなのである。巷で言われているような、単純な「侵略戦争」ではないのである。「侵略戦争」というのは、韓国や中国やアメリカ民主党を喜ばせる歴史観であって、日本民族にとって何の意味があるのだろうか。
日本民族の未来に、子々孫々に責任を持つ日本人なら、中国や韓国の罠にはまることは、何としても避けなければならない。子々孫々のために過去を弁護し、自国の歴史を守ることこそが、私たち日本民族の存在意義なのではないのだろうか。私が「侵略戦争」を否定するのは、日本民族の未来を守るためであって、それ以上でもそれ以下でもない。
靖国神社は、東京裁判によるA級戦犯が合祀された元国家神道神社だから、大臣が靖国参拝することは「憲法違反」ということになっている。そんな日本民族の精神的拠り所と未来を傷つけるばかげたアメリカ製現憲法なんか、この際に一度破棄してしまえばいい。来る8月15日に、ブッシュ大統領、 天皇陛下、小泉純一郎首相の三人が、三位一体となって靖国神社に『謝罪参拝』することを私は強く提案したい。
あちこちの国際会議で下らない“謝罪外交”なんか止めて、この歴史的三位一体の靖国神社『謝罪参拝』を、ぜひ実現してもらいたい。そしてその後で呪縛された日本憲法を一度破棄して、新たな「日本国憲法」を創って頂きたい。もし小泉純一郎首相がこれを実現できたなら、小泉・竹中コンビがおこなってきたあらゆる経済失政を、私たち国民は水に流そう。これが2005年の私の願いである。
《主な参考文献および記事》
(本記事をまとめるにあたり、次のような文献および記事を参照しました。ここに、それらを列記して、著者に感謝と敬意を表すると共に、読者の皆様の理解の手助けになることを願います。)
★ Nevada経済速報4月25日 中国問題:中国リスクと株式
★ 90秒遅れ、欧米では「時間通り」 日本では定刻が常識