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(回答先: ベネディクト16世は大量消費主義を批判した。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 5 月 30 日 18:41:45)
「対テロ戦後」を見越しての下地作りでしょう
(写真はローマ教皇ベネディクト16世聖下の麗しきご尊顔)
http://www.ratzingerfanclub.com/rfc_title_left.jpg
どうやら「対テロ戦争」は、下手糞な謀略が徐々にばれ始め(9・11、3・11など)、自らその裏をばらし始める(イラク戦争の1年前にすでに米英で合意があった「機密文書」がなぜか新聞に載る、拷問やコーラン冒涜をリークする、など)といった動きを見ていると、米欧シオニスト中枢部は「こりゃ、いかん」と泡を食って『軟着陸地点』を探っている最中のようです。たぶんここ数年をメドに適当にお茶を濁して「対テロ戦争に勝利した」とかなんとか言って事態を収めざるを得なくなる、と覚悟を決めているのでしょう。(そうはさせるかい!たくらんだ悪事の化けの皮をひっぺがしてやる!)
でもご心配なく。CIAさんはちゃんと次のテを用意してくれています。それが「人類に対する環境悪化の脅威」です。何のことは無い、「大量消費」を進めまくって(ついでに兵器の大量消費にまい進して)世界中の環境を荒らしまわっている張本人とズブズブ・ベタベタの関係にあるバチカンが、何か聞き心地の良さそうな言葉でその下地作りをしているのでしょう。
ちょっと考えてみてください。だいたい「大量消費」をできるほど余裕のある人間が、この地球上の人類の何パーセントいるのでしょうか。「大量消費国」ナンバー1,2の米国や日本でも、特に近年は「消費したくてもできない階層」が増えてきているのではないでしょうか。間違いなく世界の「中の上」の位置にあるスペインですら、60パーセント以上の家庭が「月末になると生活が苦しくなる」「貯蓄に回す余裕が無い」のが実情です。(私もその一人ですが。)
要は「環境問題」をテコにして一部の人間の生産と消費のサイクル独占を狙っているだけです。「貧乏人は我慢して神に仕えよ」と、ネ。(この神が「金力、権力、情報力」の三位一体神であることは言うまでも無い!)
バリのある南部イタリアの貧困地域(バリ自体は別荘地ですから欧米各地のクソ金持ちが多いですが)で「大量消費批判」のお説教をするなど、片腹痛いの一言でしょう。バチカン銀行の資金洗浄をストップしてから言え!ということでしょうね。