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(回答先: イラク殺害:奥大使ら追悼 早大でメモリアルフォーラム(毎日新聞) 投稿者 天木ファン 日時 2004 年 11 月 29 日 16:20:37)
2人の日本人外交官がイラクで凶弾に倒れてから1年が経つ。
11月29日に1周忌を迎えた。
遺族の一人、故・奥克彦大使の夫人は「今は何も申し上げることはありません」と事件に口を閉ざしている。
あれから真相解明はどう進んだのか。
何もない。
本誌は米軍誤射の疑いを一段と深める新たな資料を入手した。
折りしもサマワの自衛隊派遣延長がなされようとしている。
改めて2人の死の意味を問い直す。
─── ─── ───
事件の直後、小泉首相はテロリスト犯行説をとって自衛隊イラク派遣に急傾斜した。
その派遣延長問題が政治的焦点になっている現在、米軍誤射か否かの真相解明を封印したまま延長に踏み切れば、2人の外交官の犠牲は生かされないばかりか、自衛隊派遣はイラク復興支援の名分を失い、米軍支援そのものであることをはっきりさせる。
以上「週刊ポスト」12/10号から<奥大使「米軍誤射」に政府がひた隠す新たな「証拠」>記事の最初と最後の部分だけを書き出しました。
週刊誌の見出しは、客寄せのものが多い中、この記事を読んで見て、非常にしっかりした記事であることが解りおすすめします。
昨夜もNHKTVニュースで上記の記事(フォーラムで岡本行夫氏が発言している所)を丁寧に(皮肉!)やっておりました。これでは、奥大使も井ノ上さんも浮かばれません。
真実を知るためにぜひこの週刊誌の記事を読んでみてください。