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(回答先: 共産 象徴天皇制と「共存」 党勢挽回へ立場具体化 (産経新聞) 投稿者 転法輪印 日時 2005 年 1 月 04 日 05:38:34)
この先、グローバル化と新自由主義(市場原理主義)が日本の国民経済を弱らせていく時代に入ると思います。当然、不平不満が蔓延し、国体が揺らぐ事も考えられます。権力者側の立場に立脚すれば、そのようなことにならないためにも、さらに、政を上手に遂行さする上においても、「精神論」で乗り切ろうと考えるのが妥当なのだろうと思います。ここで、良い役目を果たすのが復古主義でありましょう。既に1000万部を誇る読売、それから、産経を始めとしたメディアなどで少しずつ「ならし」が行われて、「戦後民主主義=悪」という考え方が広がりを見せ始めています。復古主義の勢いは1990年ぐらいから、着実に強力になってきております。彼らの目指すところは憲法改定案に見られるように、天皇を明確に元首と位置付けることであり、さらには、「国民が国家を縛る」現状から「国家が国民を縛る」という国家体系なのだと思います。この点は朝日など、回りくどいメディアと違ってストレートに正々堂々と主張しております。仮に憲法が改定され、「天皇は元首」と明確に位置付けられた場合、漂流する共産党がどのように対応するのか楽しみです。