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(回答先: Re: そうですね。 投稿者 月読 日時 2005 年 1 月 04 日 16:30:58)
月読さん、はじめまして。
古いままのものを引っ張り出す事しか出来ないようですね。
何故なのかな? もう少し考える事は出来ないのかな?
つまり、何も解かってないということではないのでしょうか。
解かってないから、クラシックカーを引っ張り出してくるだけなのでしょう。
少し走ったら、故障して、分解して御終いという運命でしょう。アホクサ。
共産党は、天皇についても独自の理論や対応策を出す事は出来ないのでしょうかね。
まあ出来ないでしょう。
「マルクス主義からの把握」と言う奴はやるんでしょうけれど。
「天皇」は、
国王や皇帝ではないのであって、ましてや「専制君主」ではない。
明治憲法でヨーロッパの皇帝のような扱いをしたことに「無理」があるわけです。
まあ、「元首」としなければ、他によい方法はなかったのでしょう。
それだけのことでしょう。
新しい国家像を西欧のそれから離れて創り出すだけの頭脳は無かった。今でも無いでしょう。今はさらに退化していますね。
天皇機関説を巡っての議論は起きて当然のことでした。
機関説だけでは総てを説明しきれないし、神格化した見方では法的な説明が出来ない。
本当は皆が困っていたのでしょうね。
「天皇」を敢えて、西欧で似たものを探すと、
「ローマ法王」が最も似ているのですね。
しかし、日本国内に「バチカン市国」の様な「天皇の国」を造るわけにも行きません。
「天皇」は日本国内にしっかりと根が張っているわけですから、それは出来ませんね。
日本とは「日の元の国」であり、「日」とは「天皇」の呼び方の一つですから、
つまりは、「天皇の国」と言う事なのですよ。
そのことを「人」がどう思おうと勝手であり、自由でありますが、元の意味はそういうことです。
「日の元の国」に相応しい「法整備」が創造されるべきですね。今の日本では出来ないと思います。もう少し時を経ないと出来ないでしょう。
すみません。勝手な私見を書いて長くしてしまいました。
「月読の尊」のことをお好きなのですか?
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