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(回答先: Re: そうですね。…「古い奴ほど新しいものを欲しがる」と言うわけではないようですな。単なる老化ですな。 投稿者 新世紀人 日時 2005 年 1 月 05 日 11:18:41)
どうもです。
私も日本人として、天皇やその歴史について大変関心があり、いろいろと考えこんでしまうことが多いです。
しかし、未だに「天皇」とは何なのか、さらには、天皇を取巻く歴史について答えを見出す事ができません。恐らく、中年になっても、老人になっても、答えを見つけ出せず、墓場まで持って行くような気がします。
>日本とは「日の元の国」であり、「日」とは「天皇」の呼び方の一つですから、
>つまりは、「天皇の国」と言う事なのですよ。
この点は非常に関心をもったので、調べ考えたのですが、自分の中では噛み砕く事ができませんでした。
「日」と「天皇」が同じ意味を持つのは、天皇号を用いるようになった天武朝からなのでしょうか?それとも、太陽信仰やアマテラスが関係しているとの主旨なのでしょうか?
私は古代日本を考える場合、いつも現代の漢字の意味が非常に邪魔になる気がするのです。漢字は古代日本人が発音していた言葉の当て字だと思うからです。その意味で「日本」と「天皇」は、古代では「ヒノモト」と「スメラミコト」になると解してましたので、上のような疑問を感じました。
ツクヨミに関してですが、これは謎の多い神なので、関心があります。
この存在は何であったのか、別に子孫が繁栄したわけでもないのに
記紀神話に記されている理由は何なのか、いろいろ邪推してます。(笑)
私の感じ取りかたは以下のような具合です。
イザナギ、イザナミ
↓ 三貴神誕生
アマテラス(天皇家祖神)→→→→ 神武
ツクヨミ(アマテラスと対峙)→ 子孫は?信仰は?
スサノオ(アマテラスと対峙)→ オオクニヌシ(出雲の神、神話ではアマテラス系に国を奪われる)
何故、八百万の神々は神無月に出雲に集まるのか?