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(回答先: 差別は俺にとって「恥ずかしい」ことだった。(Negative Stories) 投稿者 転法輪印 日時 2004 年 12 月 12 日 14:43:54)
この人達のことは実は深刻な問題なのです。私の周りにも沢山居ました。有名な人では安藤昇氏がいます。
死ぬつもりで居たのが、突然に終戦になってしまって、回りが変ってしまい、自分は追いつく事が出来ず戸惑ってしまったのです。
なんともやり切れない思いから逃れられない事になり、何かに裏切られた想いを持っている人が多かったのです。
所謂「挫折者」なのです。気の毒な人達なのです。
これは、他にも沢山の例があります。
60年安保闘争の後の「全学連くずれ」も同類の人たちです。この人達も、私の周りに沢山居たのです。彼らも「裏切られた想い」を持っていました。
他の言葉としては「予科練くずれ」と言うのがありました。
これ等はみんな「挫折者」なのです。
私は三島由紀夫氏も「挫折者」の心を持っていたものと考えています。
私は、これ等の他に「兵隊くずれ」、「軍国くずれ」と言うものを考えています。
かつて、昭和天皇に向って「パチンコ」を発射した山崎氏はその一例と考えております。
彼は、戦友が「山崎、天皇を撃て」と言ったのだと語っていたそうです。
戦争で「裏切られた想い」が取れず、このような行動を起こしてしまったのでしょう。
今では、小学生のうちから「受験くずれ」を大量に生み出しています。
まさに残酷物語です。
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