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本日の経済ニュースによると、
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財務省が二十六日発表した平成十六年の貿易統計速報(通関ベース)によると、香港を含めた対中貿易総額(輸出入額の合計)は全体の20・1%を占め、これまで最大の貿易相手国だった米国の18・6%を抜き逆転した。「世界の工場」となった中国へ、技術水準の高い製造機械などを輸出する一方、中国からもDVD機器など高付加価値の製品輸入を増やしているためだ。「対中貿易比率が高まる傾向は今年も変わらない」(関税局)とみており、年内に単独での対中貿易総額が対米を追い抜くことが確実となった。
産経新聞
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__955806/detail
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ということであります。
まさに2015年体制の出発であります。
これまではUSアメリカが最大貿易相手国でありました。
日本政治はこの経済関係によって規定されてきたのであります。
自民党政治はUSアメリカの奴隷として卑屈な精神をまるだしにして
日本国家を運営してきたのでありますが
おそらくその卑屈根性が直ることはないでありましょう。永遠に・・・
今日からは中華・華僑経済圏の奴隷として
さらに卑屈根性まるだしに磨きをかけるのでしょうか・・・
しかしUSアメリカの奴隷としてブッシュに卑屈奉公しなくてはなりません。
「絶対矛盾」
小泉純一郎は明治維新神社靖国にも参拝しなくてはなりません。
しかしイルミナティ祭典「反ファッシズム60周年記念事業」の
生贄にもなることはできません。
「絶対矛盾」
小泉政権とは「絶対矛盾」こそが本質であります。
「絶対矛盾」が政権を「死に体」へと追い詰めていくことでしょう。
毛沢東「持久戦論」によって大日本帝国陸軍は敗北したのですが
失敗の本質として組織論総括をしてこなかったのが自民党でもあります。
残念ながら「絶対矛盾」を悪魔のごとき執念でのりこえる
組織論が自民党にはありません。
2015年体制とは「絶対矛盾」と「自己主体」との諸関係であります。
庶民は「絶対矛盾」を背負いながらゴキブリとなって昆虫情報体となって
地べたをはいずりながらでも生存してまいりました。
敗北と貧乏は人生の癖となってしまい
金持ちになる方法を永遠に発見できないのでありますが
卑屈ではなく不屈の精神があります。
2015年体制の「地下人」こそが庶民像でもあります。
庶民には卑屈よりも不屈が似合っています。