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(回答先: おはようございます 投稿者 愚民党 日時 2005 年 1 月 27 日 07:06:40)
愚民党さん、こんにちは。
納豆は私は九州に居たときはまったく知らなかった。ところが流通してたんですね。保存食ですから。山奥にもやってきた。でも知っていたのは甘納豆。て母が買ってきて、私の味覚も、まだ甘いものもろくに買ってもらえなかった時代(砂糖をなめても厳しく叱られてました)よだれが垂れるほどに楽しみにして開封。でも、食べてびっくり、母と私は、「げっ、この(甘)納豆腐ってる!」と言って顔を見合わせ、あわてて吐き出した記憶があります。
大量流通の時代になって、いまやあの沖縄でも納豆は日常食になっている、地場で生産されているのですが、ここ関西でも好きな人は少ないようです。刺身なんかも九州の山の中や山形市内では食べれなかったんですがいまや日本のどこへ行っても食べられる。画時代の観があります。
納豆の出自が東北・関東北部だったのですから、食習慣って保守的ですぐには変わるものではありません。長らく東北の食い物だったものが流通革命で全国に出回り受け入れられようになりましたが、関西では年寄りも「体にいいから」ってんでなんとか鼻をつまんで食ってる人も多いです。
私が小学校三年で山形に引っ越したときに食べたのは「こんなうまいものがあるのか」という正直な感想でした。本場の味はTPOがあるんですね。当時はまだ経木(きょうぎ、漢字が正しいかわかりませんが極く薄い板、環境にやさしかったですね)に包まれていました。香りもよかった。
学校では納豆汁(味噌汁に叩いた納豆を入れたもの)が出ました。当時は雪が多かったので、冬はスキーで登校(長靴履いて皮ひもでしばりつけるスキーでした)してましたが、土地柄霜焼けの子が多く、サングラスして太陽燈にあたって治療せねばならない時代でした。こんな時期なんといっても昼食の給食が楽しみでした。給食室(調理場)の前の廊下を通ると食堂のおばさんたちが立てているトントンとまな板の上で納豆を叩く音が聞こえてきました。ご飯、それにアルミのおわんに注がれる納豆汁で体を温めるわけです。
納豆汁は包丁の背で叩くのですが、現在私はそのまま味噌汁に落とします。家人は口に合わないと言って納豆汁はまったくだめですが、私は味覚が保守的で東北を思い出す、風味すら頭で描いてしまう。たまらずに味噌汁に納豆を落とすわけです。他に具は、ネギと、できればいろんな野菜(人参のみじん切りでもいい)をあわせててんこ盛りにして、野菜不足を補えばよいのです。
鍋で味噌汁が炊き上がったら納豆を1パック(たぶん発砲スチロール入りでしょう)分落とせばいいのです。味噌汁が一気に冷めますのでそのまま加熱して炊き上がるののを待って火を止めればできあがり。ちょっと「ご汁」(大豆を擦って味噌汁に落とす)に似てますかね、そんなの知らない?
しょうゆも使わなくていいから血圧にもよい。効能は、味噌はフラボノイド(?)とかいうヤツで癌防止、納豆は血液サラサラ。
安上がりの革命食です。
ワヤクチャさん、こんにちは。
私は革マル派でもなんでもありません、一人の市井の老人(まだ50台半ばですが)です。革マル的に何でも考え行動するほど「まねしごろ」ではありません。それほど教条主義者ではありません。でも結構革マル的に映るんんでしょうね、革マルの記事を投稿しますから。
神戸少年事件で真相究明するときには冤罪を確信したときには不思議なことに革マルの名が出てきます。少年A君(いまや社会人ですが)を救うにはよほどの決意が必要なんだなとおもいました。彼らが調べ上げた事実関係とこれにもとづく事件の再構成と推論は神戸事件を扱うときの基礎になってます。調査内容の綿密さに驚きます。
そんなわけで日本列島は凶悪事件と権力の動きがセットになっていると思いますし、政治は反動化の一途をたどっています。支配階級の意図をしっかり分析し、われわれ被支配階級は理論武装することによってこれを食い止めるべきだと思ってます。中国の権力者も日本の権力者も自分たちだけがどう生き残るか、そのためにはどう権力を維持するか、それしか頭にないわけです。福祉はカット、三位一体の改悪、郵政民営化(失業をもたらす。今年の最大の政府の課題)、円高の進行と国内産業の空洞化(再び三たび生産設備を海外に移転)、われわれは彼らにとっては虫けらにしか映らなくなっているんでしょうね。
そこで国家独占資本主義の圧制(軍部・警察による恫喝もすでに受けはじめている)のもとで苦しむ私たち日本の被支配階級・人民は、中国においてスターリン主義官僚の強権的支配と貧困に苦しむ人民(特に農民・労働者)と提携して支配階級を粉砕する戦いが待っていると思います。
北朝鮮でも同じでしょう。
権力者同士の友好関係なんて、互いの利害がからむのですから敵対と瞞着を繰り返すだけだと思います。苦しむのは人民。実力で体制をひっくりかえすしか道はないと思ってます。
ともに戦いましょう。
スパルタコス・ポノさん、どうもです。
革命パラノイアですが年老いてますます壮ん、ただし一部老化現象あり、ってとこです。
今年は郵政民営化実現に向けて小泉ポチ(失礼、狂犬)はなみなみならぬ決意でもって臨むといってますので、これをいかに食い止めるか。国内問題ではここからがスタートですね。郵政労働者もどんどん追い詰められている。内勤者は自殺者の連続。立ち仕事を強制され、疲れたからってしゃがむ遠慮なく「さぼるな」と鞭が飛ぶ。深夜勤も連日だといいます。これが民営化すれば彼らはもう不要。決まっているのは属が天下りすることだけ。うまい汁は上層部へ、派閥へ均衡分配。許せません。