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(回答先: Re: 集団的自衛権を認めることはアメリカの属国化を推進し、徴兵制を復活させることになる 投稿者 南青山 日時 2004 年 11 月 18 日 02:07:49)
レスありがとうございます。
この改正はわりと重大な話なんではないかと考えます。
「最大の眼目は、集団的自衛権の明文化だろう。
現憲法下では曖昧な形でかろうじて日本国の軍事協力に一線が引かれているが、
集団的自衛権が認められれば、アメリカの要求にノーと言えなくなるのは火を見るよりも明らかだ。
私、このへんの議論は不勉強でクリアに理解できなかったので、これを挙げませんでした。
無知なものですみません。
「集団的自衛権」というのは、理解が難しい言葉なんです。
新聞を読むと頭がますます混乱してきます。
オジサン達の「日本語の乱れ」が嘆かわしいと思う今日このごろです。
普通、「個別的自衛権」なんてものはありませんわね。
「個別」って、「自国」のことだよね?普通。
変な言葉だなあ。
いったい何の「集団」なんだろう?というレベルなのですいません。
「日米集団」っていうことになっているのでしょうね。
これは変な感じがしますね。
すると「日米集団」で中国とかの台湾への侵略に備えるという話になるわけでしょうか?
台湾への侵略がもしあったら許しがたいことですが、これを日本が「自衛」するという論理は分からん。
「アメリカ/ユダヤ帝国の先兵として、
宗教戦争、資源強奪戦争の尻拭い(先制攻撃用特殊部隊の一員としてなんのかかわりのない国に先陣を切らされたり、
テロ頻発の国の治安維持をやらせられたり)に体よく利用されるだろう。」
これは「武力行使を含む治安維持活動」またはその「拡大解釈」で読めるのだろうと思います。
やはり明文があるのとないのとでは全然違うでしょう。
明文があると、現状追認というだけでなく、拡大解釈も出てきます。
「日本軍に大量の戦死者が出て、軍隊の入り手がなくなり、中学・高校の軍隊体験入隊から、徴兵制へ進むのは見えている。」
この可能性もありえると考えているので、「憲法改正要件の緩和」「参議院の無力化」なんでしょうか?