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(回答先: U.N.加盟も「集団自衛権」の行使だし、日米軍事同盟(日米安保条約は別)も「集団自衛権」の行使 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 18 日 14:25:52)
どうもありがとうございます。
「「集団自衛権」は、軍事同盟という言葉が醸すおどろおどろしさを避けるために、
相互防衛軍事同盟を締結できる国権を言い表す戦後的表現です。」
そうそう、「相互防衛軍事同盟」ですよねー。どう考えても。
そう考えると、すっきり理解できます。
「集団」などという妙な表現をとるので、頭が混乱してしまいます。
これってダマシの一種か?
例えば「日米相互防衛軍事同盟」だと、仮定の問題として、例えば日本領海、領空内に例えばA国の軍隊が進入してきたとしましょう。
そうすると、米軍が日本領土防衛の義務をおうということなんでしょうか?
また、米国の領土内にB国が進入してきたときに「自衛軍」が防衛行動の義務をおうと、そういう条約を締結できるということですよね。
私の理解は間違ってるかな?
例えばアラスカにB国が侵攻したときに、自衛軍はアラスカにいかないといけないんですよね。武力行使のために。
アホ臭いような・・・・
それから、例えば中国が台湾に侵攻したと仮定しましょう。
このときに米軍が応戦のため出兵したとしましょう。
これは米国の領土防衛ではないですから、自衛軍はいかなくともよいんですよね?
「「攻守軍事同盟」は、「集団自衛」(相互防衛義務)を包摂しつつ同盟国の先制攻撃にまで付き合うという過剰な軍事同盟です。」
「攻守軍事同盟」条約の締結は、現代の国際法ではそもそも不法だということを読んだ記憶があります?
上の設問のケースでは、自衛軍が台湾へと出兵する義務を負うような条約等は、不法な攻守軍事同盟になるのではないかと思いますが、いかがでしょう?
私に初歩的な誤解があるかもしれませんので確認させて下さい。
「集団自衛権」という言い方は、このへんをごまかし易い言い方のような気がします。
やはり正確、妥当な表現にしてもらわないと。
「(日本のイラク派兵は、まさに法的根拠なき「攻守軍事同盟」の行使です)」
米国は「治安維持活動」であって、「ゲリラ戦」ではないという立場なんですよね。
これに表立って反対している国はないんでしょう?
もしかすると腹わたは煮えくり返っているのかもしれませんが。
「ゲリラ戦」にしか見えませんけどね。
改正後の日本政府は、「治安維持活動の一環としての武力行使」として読むのではないですか?
「自衛隊という呼称であれ、自衛軍という呼称であれ、国家が軍事機構を保持するのなら「傭兵制」ではなく「徴兵制」が望ましいと思っています。」
徴兵制なら、国民が武力行使にもっと慎重になるだろうという考え方ですか。