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奈良市の小1女児誘拐殺害事件で、女児の携帯電話から14日、女児の家族の携帯に、新たな犯行を予告する内容の連絡があったことがわかった。奈良県平群(へぐり)町で女児の遺体が見つかった11月18日未明以降、女児の携帯が使われたのは初めて。県警捜査本部は、誘拐犯がいまも女児の携帯を所持して、再び連絡した可能性が極めて高いとみている。
調べでは、連絡があったのは14日未明で、事件を繰り返す内容のメッセージが伝えられたという。県警は内容を詳しく分析している。
女児は11月17日午後2時前、自宅近くの路上で車で連れ去られた。女児の携帯は同日午後6時半ごろ使われ、同7時55分ごろ、母親の携帯に電話がかけられた。また同8時4分には女児の写真つきのメールが送られた。女児の携帯には母親や父親の携帯などの連絡先が登録されていた。
女児の携帯は事件後、見つかっておらず、県警は誘拐犯が再び使用した可能性が極めて高いとみている。事件から1カ月近くすぎて再び連絡をした意図について調べるとともに、平群町を含む県北西部で不審な人物や車両が目撃されていないか聞き込みを進める。
(12/15 00:48)
http://www.asahi.com/national/update/1215/001.html