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(回答先: 奈良・楓ちゃん誘拐殺害犯、第2の快楽殺人予告 「次は妹狙う」遺族にメール [ZAKZAK] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 15 日 19:14:03)
奈良事件『予告』 発信圏の不審者追う
防犯ビデオ提出
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20041215/eve_____sya_____002.shtml
奈良市の小学一年の女児(7つ)が誘拐され、殺害された事件で、奈良西署捜査本部は十五日までに、犯人とみられる人物が女児の携帯電話から母親(28)の携帯に女児の妹(2つ)を狙う犯行予告のメールを発信した奈良県河合町周辺数キロのエリア内にあるコンビニなどから、防犯ビデオの提出を受けた。不審者の来店や店の前の道路を通行した車などをチェックし、犯人割り出しに全力を挙げている。
調べによると、メールは十四日未明に届き「次は妹を狙う」などと書かれていた。女児の携帯が使われたのは、事件が起きた十一月十七日以降、初めてで、犯人は現在も女児の携帯を所持しているとみられる。両親は衝撃と不安で激しく動揺しているという。
メールの発信は通信記録から、河合町にある携帯電話のアンテナ基地局内とみられ、同基地局のカバーエリアは周辺数キロに及ぶため、捜査本部は河合町の南側の広陵町や上牧町などのコンビニからも防犯ビデオを集めている。
女児が連れ去られるのを目撃された現場向かいのマンションの防犯ビデオには、紺か黒の車が写っていた。目撃者の児童によると、車に乗っていた男は二十−三十代、オールバックの髪形で、眼鏡をかけていた。
捜査本部は防犯ビデオの画像を分析し、紺か黒の車や目撃されたような男が写っていないか調べている。
犯人は女児の携帯を使い、十一月十七日午後六時半ごろから八時二十七分にかけて、母親の携帯に“ワン切り”を発信したり、遺体とみられる写真をメール送信するなどした。その際の発信地は河合町と遺体が見つかった同県平群町のほか、同県斑鳩、三郷、王寺各町にまたがるエリアで、南から北へ移動しながら通信を続けたことが判明している。