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(回答先: 自分が所有している労働力を売る権利 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 4 月 01 日 12:55:03)
ワヤクチャさん これは支配される事ではなく、自己の労働力という生産手段を使って
さらに自分が持つ生産手段を増やしていく権利です。
「他者の労働力の私的所有」という概念は「他者の労働力を買う」という事だと思いますが、これを禁止するという事は、自己の労働を売る市場を失う事になります。
>これは支配される事ではなく、自己の労働力という生産手段を使って
さらに自分が持つ生産手段を増やしていく権利です。
縄文ビト こんな権利があったのですか、それは知りませんでした。そして太るのは本来の生産手段を私有している資本家ではないですか。ここではあなたが(自己)労働力を売っているだけではないですか、本来の生産手段を持っている者があなたの労働力を必要としなくなったとき、その時あなたは本来の生産手段を持っていないことに気づくわけですか。自分は労働力を売っていただけだったと。
ワヤクチャさん 「他者の労働力の私的所有」という概念は「他者の労働力を買う」という事だと思いますが、これを禁止するという事は、自己の労働を売る市場を失う事になります。
縄文ビト 何回も言っていますが、人間の労働は本来売り買いをするものではなく、生きるために労働をすることなのです。売り買いがある限り自己の労働が売れなかったときどうしますか、生きることを否定されてしまうのですよ。つまり失業は生活費を得ることが出来ないことです。金が無かったら路上生活者になるしかしょうがないのです。ただ路上生活者といえども金が無かったら生きられません。
今までの資本主義社会は労働組合の力が少しはブレーキの役割を持っていましたが、これからの時代は労組の役員と言えども資本家に、たてつくことは自分の首を絞めることになりますから、力を抜くでしょう、いや犬のように資本に尾っぽを振るのではないでしょうか。時代はまさにどんどん右に行きますよ。
本日の私の書き込みは、投稿可能数を使いきってしまいました。