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(回答先: Re: キノコ雲というとすぐに小型核爆弾を連想する諸兄へ 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2004 年 9 月 11 日 04:53:26)
戦争屋は嫌いださん、お久しぶりです。
このようなキノコ雲と核爆弾を結びつけるのは短絡なのかどうかは、もう少し時間が経てばわかると考えています。
02年のバリに関しては、私は現地時間の2時間強ほど後に日本で奇妙な瞬間的な地震を感じたという経験があります。どこかで大規模な爆発があったと感じられるものでしたし、一切報道はありませんでした。
バリから2時間で衝撃波が到達するのかは、よくわかりませんが、今までに感じたことのないタイプのものでした。この体験とバリに相関があれば、あれは核爆発だったという可能性が高いと思っています。
マイクロニュークに関しては、開発しているという情報はあふれていますし、全てを鵜呑みにしないまでも実戦的な段階に入ってきているのは間違いないと考えています。
60年前の核爆弾でさえ「超小型化」した結果だったわけですし、あれから半世紀以上経った技術レベルが変わっていないというのもおかしな話ではないでしょうか。
ジャカルタでも「日本の軽自動車」と言われる犯行に使用された車に積んだ「通常爆弾」であれほどの威力を発揮できるのかも疑問です。(1トンもC4を詰めないはずです)
また、読売の写真の隠しかたや、バリの「キノコ雲」画像を掘り出す困難さなどは、通常爆弾だとしたら不自然な動きだとも思いました。
アメリシウム核燃料はミリ単位の薄い板だと言われていますし、プルトニウムを使用しない核爆発も現在ではコンピューター・シミュレーションで基礎開発が出来るはずです。
ひとつ面白い記事も見つけました。
http://www.alternativescience.com/flame-proof.htm
これは、偶然に摂氏2700度まで耐える塗料を発明した人の話ですが、早速興味を示したのは世界中の軍需産業でした。(ガスバーナーで炙った内側の卵が生のままだって)
このような高温に耐えようというのは、ロケット関係もあるでしょうが、小型核に対抗する戦車などに使おうというのもあるんじゃないかと思います。