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政治関係は選挙も終わって一段落したので
ここのところ心霊関係を研究しようかな〜なんて思ってフラフラとネットをさまよってました。
あらためて感じたのは「霊媒現象」の顛末について日本では、ほとんど入手困難な点です。
Kは「心霊系」は他の人より強い方だと思っていたのですが(要するにオタクと言う事です)
なんか調べている内に「全く知らなかった事実がゴロゴロ」出てきまして。「これはチョット」と思ってしまいました。
今まで「トリック」として処理されていた事件もそんなに単純なモノでは無いとか、エヴァ・Cやフローレンス・クックを超えると思われる事件も結構報告されているらしいのです。ただ、邦訳はされていないので「ほとんど入手は不可能」なので詳細は分かりませんが・・・
「フーディーニ 天才奇術師vsいんちき霊媒」という本を読んだのですが、題名に反してフーディーニが霊媒にタジタジという内容でどうにも「インチキを証明した」とは思えない内容でした。3回に渡る同席実験の経過が書いてあるのですが、結局何も解明出来ずあきらめたと言う内容でした。だからと言って、それが即「霊媒は本当」にはなりませんが、生きている内にD・D・ホームに出会っていたら「フーディーニがD・D・ホームのインチキも暴かれたに違いない」との懐疑派の意見はかなりあやしいと言う印象は残りました。
まあ、前置きはこれくらいにして仮説を立ててみました。以下コピペです。
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一般的には超能力というものは否定されています。多分ですが、念動力とか瞬間移動、予言というようなモノはありません。
念動力については極軽量な物ならばありえるかも知れませんが、これは見えない(ほど細い?)エクトプラズムの活動かもしれません
多分ですが「K脳」の指令は身体の水分を伝導体にして水分を手足のように操れる気がします。それは基本的には「個人の意識とは完全に別人格」ですが、極まれに個人の意識と通信出来る人が居るのだというのがKの仮説です。
虫の知らせ現象、多重人格現象、記憶喪失、などもこの仮説で説明ができそうですが、問題は「霊媒現象」です。
霊媒現象の主な特徴は
1 霊媒は身体を拘束されていたり両手を持たれたりしていて基本的に手は使えない事が多いが、手を使ったと思われる事を起こす
2 たいていの場合、霊媒は相手しか知らない事を言い当てる。場合によってはそれは「その人すらも知らない事すらある」
3 過去現在の事は恐ろしい程、言い当てるが、未来予知は当たる頻度が極端に落ちる。
4 時に奇跡としか思えない事を見せる事がある。これはたいていの場合、集団催眠以外では説明が付かない。
5 エクトプラズムと言われる物体が多く写真に残っている。基本的には「霊媒師」は「エクトプラズム使い」と思われる。
6 多くの場合誰もいない空間より「死者の声」が発せられる。しかし、本人でも風邪を引けば声が変わるのだから声帯の無い空間が声を出せる訳がない。
と言うような事だと思えるが
否定派の人の見解は
1 縄抜けがプロ級に巧みで繋いでいた手は巧妙にすり替えられる。
2 事前調査をしてその人の状況を充分に把握している、しかも観察力が驚く程優れている。
3 間違える事があるのでインチキの証拠
4 幻覚薬や変な薬を使い雰囲気と様々な効果を使用して集団幻覚を起こすようである
5 白い布状の物や紙などで巧みに「人間のような物を作る」事ができるようだ
6 腹話術が巧みである。
オイオイでしょう。確かに「霊媒は常識ではありえない」でしょうが「上記の反論は(特に5などは)もっと常識的でなく、全く説得力がない」とすら思えます。
ただ、物理・科学を考えれば、霊媒現象は「ありえない」のです。ならば、物理的でより説得力のある仮説を考える事になります。
それが「K脳仮説」です。場合によっては(空中浮遊現象は苦しい気もしますが)全ての説明が可能です。
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K脳はK脳同志テレパシー通信のようなモノを行う事が可能で本体の意識との交信手段は「閃き、第6感、神の啓示、チャネリング、夢」というような形で行われます。
テレパシー通信の手段とすると「生物フォトン」と呼ばれる微弱な電波が考えられます。これはある程度の長距離通信も可能な可能性もあり、しかも「感情がない知識の伝達」が行われる気がします。
つまり「本人が忘れていた事」なども伝わるのです。
しかも、エクトプラズムと言う体内液状物体を使って疑似人間形状物体を作れるのです。それには基本的に本体の意識の停止(トランス状態化)が必要とも思います。疑似人間(顔だけの場合も多い)は声帯もあるので声が出せます。それは記憶の声に限りなく近い声になるのです。
エクトプラズムは本体内部だけでなく他人のエクトプラズムを利用制御もする気もします。
これには参加者の共感意識が大切で、懐疑主義者がいるとシバシバ失敗したりもするようです。
また、K脳は夢を見せられる性質を持っていてこれは「本体だけでなく、他人にも(他人のK脳を通じて?)夢を見せられる」のかもしれません。これは場合によっては集団幻覚を見せます。
もしかしたら、集団形成エクトプラズムは人体浮遊くらいの力を発揮出来る可能性もあります。
また、エクトプラズムは見えない時と見える時があるのかもしれません。
と、超異端仮説ですが、否定論の「否定のための否定仮説」とどちらに説得力が多いかは個人の判断でしょうね
そんな仮説出すくらいなら「霊」を認めた方が早いとの意見もあるでしょうが、Kはあくまで「唯物論者」で物理の法則を無視する事はできません。K仮説ならばギリギリセーフでしょう。(と、勝手に思ってます)
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まあ、Kも真剣に主張するほど霊媒の本当の情報を掴んではいませんので、あくまで、仮説です。ただ「弁護士の論じる死後の世界」(検索してみて下さい)を読んでしまうと・・・「全てが誤った情報」とするのは無理と思えてきました。(単に思っているだけです。全ては情報不足による不確実な立脚点による考察です)
と、生存証明だけしてKは去ります。