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(回答先: K脳仮説の可能性と問題点 投稿者 考察者K 日時 2004 年 7 月 25 日 20:39:18)
私は、格闘技をやってまして、その時に経験した不思議なことが、あなた様の仮説により説明できることに驚嘆し、反射的にキーボードを叩いている次第です。
ジムでの話しです。
総合系の格闘技の場合、「ナンデモアリ」な分、事前のプラン構築が重要なものになります。(イメージトレーニングに近い)
なるべく静かな場所にリラックスした姿勢で、入場から試合展開の一部始終を頭で練り上げるのです。
それを紙に書き、トレーナーやジムの先輩たちと修正点を詰めていく作業を行います。
私とジムメイトA君それぞれの試合が決まり、二人でプラン構築をすることになり、無言のまま、その作業に掛かりました。
約30分でイメージが出来上がり、紙に書いたものを師匠に提出しました。
その後5分程度でA君も完成したようでした。
不思議なことに、A君と私はファイトスタイルが全く違うにもかかわらず、全13行で書いた全てが同じ内容だったのです。
同じジムですから、プランが多少似てくるのは理解できますが、A君も13行で同じプラン立てすることはありえないと思われました。しかも、互いに口もきかずに、私にいたっては、目を閉じてその作業に没頭していました。
「2ラウンド中盤、タックル誘うように左リードブロウ主体、タックルが来たらかぶせて、ヒザ、フロントネックにつなぐ」
こういったプランが細かいところまでリンクするとは思えません。
しかし、K脳仮説を前提とすれば、ありえるかも知れませんよね。