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(回答先: K脳仮説の考え方 投稿者 考察者K 日時 2004 年 7 月 25 日 19:47:29)
K脳仮説がありえるとするならば「この世の不可思議」の多くは解明出来る気がします。
「デジャブ(既視感)」は近くに住む人とK脳通信が行われ、それが個人の意識に「閃き」として伝わったのかも知れません。もしそうならば、「どんなに正確な街並みを思い出しそれが正しかった」としても不思議ではありません
この世に伝わる「おそろしい程の偶然の一致事件」もかなりの部分で不思議では無くなる気がします。無意識レベルのテレパシー通信が可能ならば「同時に出される傾向の強い『発明・発見』」も当たり前とも言えます。(まあ、大抵はテレビなどからヒントが発せられ同じ様な思考になるのでしょうけど)
各地に残る集団催眠事件としか思えない事件もある程度は説明が付くでしょう。個人レベルの催眠術は確かにあるようですが、意識して術者が掛ける場合ですと個々の人の性格等で集団幻覚にまで行く集団催眠は可能性は「まずないというレベル」とも聞きますが、K脳レベルではテレパシー通信によって共鳴反応的に起こると考えています。
昔、インドの空中縄マジックというのがあったとの話があり、懐疑派は「それは無かった」としているようです。ただ、本当か嘘かは不明ですが「写真を撮った」という人は居るようです。ただし、そこに写っていたのは「術者と並んでいる(バラバラにされる)アシスタントの普通の写真だった。」そうです。つまり、(D・D・ホームとかもですが)集団催眠による不思議現象もあるのだと思います。これは、薬品を使用するか「K脳仮説」以外では説明はこんないという気もします。
生まれ変わり現象、体外離脱、読心術、自縛霊現象、ラップ音現象・・・
様々な不思議が報告されています。ほとんどの場合「誤報告か嘘」です。
守護霊、背後霊、死後の世界、神・・・
ほとんどの場合は宗教観が作り出した方便だと思います。
しかし、何パーセントかは本物が混ざっている気がします。「否定のための否定」が通用するうちはそれでも良いのかも知れませんが
その内に否定しきれなくなる気がします。
「K脳仮説」は「とんでも」です。しかし(多分ですが)他の仮説より多くの現象を説明している気がします。
もっとも、この仮説より「もっと良い仮説」が出てきたならば何時でも引っ込めます。(笑)