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(回答先: どうも分かりにくいですかね〜 投稿者 考察者K 日時 2004 年 7 月 25 日 18:38:24)
生物発生のプロセスを考えますと生物発生の当初は個体数はかなり少ないはずです。
それがめぐり会って子孫繁栄をするにはテレパシー通信のようなモノが出来た気がします。海の中などでは音声も伝わるか疑問ですので一種の電波通信みたいなモノが出来た可能性は否定出来ないかもしれません。
生物の本能は種としての知識の蓄積があると思えます。少なくとも経験測では解明できない記憶があると判断されます。
幽霊の報告が全て嘘だとするのは無理がある気がします。ただし、物理的に言って実在する可能性は、ほぼありえません。とすれば、幻覚の類と判断されますが、そのプロセスはまだ解明されていません。証言を信じるならばかなりリアルな状態で死んだ肉親に会ったという報告も多い気がします。これは脳が「記憶によって作り上げた幻覚」と思われます。しかし、時によっては「本人の知らなかった事実すら幽霊によって伝えられたりします。」とすれば旧脳部分に何かある気もします。
エクトプラズムは完全否定は苦しい気もします。証拠写真も多く、幻覚だけでは説明不能です。「疳の虫」というモノもあるので「一度存在を肯定した立脚点からの考察」も必要だと判断しました。(もちろん、全てがトリックの可能性もあります)
念動力は物理的に言って無理と判断します。(風で動くくらいの範囲ならば可能かもしれませんが)とすれば、「エクトプラズムの糸使い」的なモノがある可能性もあります。もっとも多くの場合は「本物の(見えない)糸使い」でしょう。
霊媒現象を見た時絶対に必要なのが「事前の詳細な情報収集と死んだ人の声質や癖の調査」だと思われます。多分これは無理です。9割のインチキ霊媒は「どうにでも取れる指摘をしてお茶を濁しますが」極少数の霊媒は本人しか知り得ない事実をズバリ指摘するようです。場合によっては(暗闇の中でかもしれませんが)実際の肉親の顔があらわれ肉親の声で話をするそうです。これはトリックでは無理と思われます。
これを否定するのは「報告そのものが嘘」以外は無理と思います。もっとも、霊関係の話は情報ソース自体に信憑性を欠くものも多いです。
一部の報告では「死者の現れる過程や消える過程を詳細に見た」というモノもあります。最終的には「実験の立ち会い者が全員グルの嘘つき」とするか「集団幻覚」とするしかありませんが、「K脳は幻覚を見せられる」と「K脳はエクトプラズムを操れる」では物理法則ギリギリでセーフとも思います。
K脳は知識の蓄積であり、基本的には「個人の意識とは別」で「意識のようなモノは無く」、「種族の本能みたいなもの」というのが一つの考え方です。幽霊はあくまで記憶によって本人が作り出すのです。もっとも、有る例では「幽霊の指紋は死んだ兄と一致した」というものもあるようです。記憶レベルでは相当な細部まで(エクトプラズムで)再現可能な可能性と、幽霊はいるという可能性と、報告が嘘の可能性があります。
エクトプラズムが実在するならば「唾液に近い成分」「あらゆる形状に変化できる」「形成された物体を採取することも可能(実際に髪の毛はあるようです)」「指紋も手形も取れる」「写真にも写る」となります。「インチキ」か「何かある」の二者択一の選択ですが・・・9割はインチキでしょうが、どうでしょう?