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「円高」や「デフレ」が、じわじわ日本の産業力を破壊しているのは、疑いようのない事実であるみたいだ。
ただ、じわじわ破壊が進んでいるとはいえ、まだまだ日本の産業力が強いから、「円高」であり「デフレ」なのでしょう。
ということは、まだ、自らの意思で生産調整が可能な段階です。
これ以上の産業基盤破壊を止めるために、あえて、わざと操業レベルを落とすという選択肢は取れないものでしょうか?
そうすれば、財の物理的供給量が減るので、自然と「インフレ」になり「円安」になる。
ただし、名目賃金額まで減らしては、ただの縮小均衡になり意味がないので、この点は工夫が必要である。
どうでしょう、あっしらさん。現状の小泉構造改革路線を続けて、将来の大破綻を迎えるよりは、
自主的に減産して、今の産業基盤を守った方が得策だと思うんですが・・・