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(回答先: 「のんびり生活」はいくらでも実現可能 投稿者 膝枕 日時 2005 年 9 月 26 日 13:52:26)
そうですか、我々は社会不適応者ですか。(爆)
いやいや、確かにそのとおりですね。(爆)
そういえば小生、ガキの頃からモノを欲しがらない人間でした。
家はけっこう裕福だったのですが、あまり「モノ」をもらっても、喜ばなかったですね。
親にあれ買ってこれ買ってと、ねだった記憶もほとんどない。
基本的に何かが“欠落”していたのかもしれない。
それが故かどうか知りませんが、わりと小さい頃から、モノ以外で「自分を本当に喜ばすもの」を探し求める気持ちは強かったように思います。
結果として現在、海外でビンボー暮らしをしている。(爆)
ローンで家を買うというか、そもそも借金するなど、自分にとっては「ヘビが嫌いな人が、ヘビを鷲摑みにする」行為に等しいですね。(笑)
なによりも「自由であること」を優先して生きてきましたから。
ひとことで言ったら、典型的なデラシネ、ボヘミアンなんでしょうね。(爆)
物質奴隷、麻薬ってのは、まさにその通りですよね。
日本では「マイホーム」が未だ庶民の夢みたいだけど、ローンを組むってのは自分の「将来」を質入することなんだっていう事実に、まったく気がつかないのでしょうかね?
まあ、人様の価値観にケチつけても仕方がありませんが、その結果として社会不安、犯罪、環境破壊がもたらされている訳で、困ったものです。
▽
さて、別のところで挙げていらっしゃる「蟻社会」ですが、前述の後者に属する人達というのは、こうした「蟻社会」の仕組みなどを小学校の理科程度の内容で目に触れるだけでも、人間社会との違いに気が付くだろうし、人間社会の「当たり前」と思っている多くのことが「ちょっとまてよ」と感づいてしまう。そんな気がしますがいかがでしょうか?
△
人間ってのは、あることが「見える」人と「見えない人」に分かれているようですね。
「見える」人と「見えない」人では、そもそも会話が成り立たない訳で、「同じ人間なのか?」と思うことしょっちゅうです。
もっとも、あっちもこっち見て、そう思ってんでしょうが。(爆)