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あっしらさん、こんばんわ。
最近のあっしらさんの書き込みで、”彼ら”(国際金融家)の求めに応じて「新型社会主義」が到来する可能性が高いという
趣旨のものがあったと思いますが、そのことについて質問させて下さい。
確実に利益のあがる生活必需財(電気・ガス・水道など)部門は、民営化(つまりは国際金融家所有)され、
利益をあげにくい必需財以外の部門は、国営化されていくという概略だったと思います。
(もし、間違ってたら訂正して下さいね)
前段の生活必需財部門が、国際金融家(寄生者)に所有され、庶民の労働成果が不当に吸い上げられることは、
大いに問題ありと、すぐ分かるのですが、必需財以外の部門が国営化された場合の具体的不利益が
よく分からないのです。
わたしの基本的スタンスは、生活水準は現状維持程度で良くて、今後の生産性上昇の成果は
義務的労働時間の削減にあてて欲しいというものなので、こういうことを追求するのって、
実は、国営企業の方が望ましいんじゃないの?(笑)なんて思ったりもするのです。
個別企業の経営者が、自らの生き残りを賭けて、社員にサービス残業させたり、賃金下げたり、
解雇したりするから、世の中、悪くなっているわけじゃないですか?
それなら、いっそ、個別企業なんか無くして、全部、国営化してしまえばいいのではと思うのも
それほど、おかしなことではないような気がします。
あっしらさんの考える「新型社会主義」下における、庶民にとっての”災厄”とは、具体的には
どのようなものなのか?お聞かせ願えれば幸いです。