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(回答先: 景気と株と日本の今後について 投稿者 いつき 日時 2004 年 10 月 31 日 13:37:01)
>いつきさん
どうも反論を期待しているようですのでKが反論してあげましょう(笑)
ただし、Kは経済には全くの素人なので何も期待してはいけません
Kはいつきさんのご意見に概ね同意しています。したがって手法として「重箱の隅を突っつく事」にします。このような反論法は共産党さんの手法です。
まずは状況分析においてはいつきさんの考察はKと大差ありません。
失業者が減少の点は多少違いますが、これは状況分析的には「悪い」としているので問題ではありません。(K的には減っているのは政府発表の失業率であって、実質的には増加傾向と見ています。これは現在の失業率算出法に問題があります。現状では「職安」に登録しない失業者数は事実上無視されているようです)
問題は状況分析ではなく「手法」です。
「可処分所得が減少して買いたいものも買えない」多くの低所得者に「株を買う事」ができるでしょうか?
現在の問題点は「将来不安」に基づいています。「預貯金」というリスクの少ない方法から高リスクの可能性が高い「株へ投資」のに移行出来るでしょうか?
今、お金を持っているのはいつきさんのご意見では一部企業と一部高所得者になりますが、彼らから「政府か低所得者への資金移動がない状態では」いつきさんの意見は破綻しているという見方も出来るでしょう。
追記:現在の自殺者は3万4千を超えています。多分ですが、相当数が「政策の犠牲者」でしょう。Kの大雑把な計算ですと一人の犠牲者は3人程度の暴徒を生みますので「1万人」はいくら何でも少なすぎます。5万から10万人の暴徒でしょう。
Kは共産党は正しいと思いますし、好きな所もありますが、共産党が「発言する」と自民党が意地で反対方向に向かいますので「不用意な発言はすべきでない」と思っています。