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(回答先: 反論を期待しているようですので重箱の隅を突っついてみます。 投稿者 考察者K 日時 2004 年 10 月 31 日 14:33:17)
どうも、考察者Kさん。
反論ありがたく頂戴いたしました。
確かにツッコミどころ満載な手法でして、他にいい案があれば出して欲しいところですね。
隠れ失業者については、増加しているのは仰るとおりです。
一応、就業者数(バイトも派遣も正社員もミソクソ一緒で)については、増えている為に先のような説明となりました。
実際問題、景気や失業問題、所得の偏りについては政府の政策が大きく左右してしまっており、個人で出来ることはたかが知れています。
ならば、政権交代を促せばよいのですが、
残念ながら、自民党と民主党、どちらが政権になってもあまり政策は変わらないでしょう。
政策を冷静に考えたら共産党でもいいと思うのですが、国民の皆様は自民・民主党が良いようですので期待はぜんぜん出来ません。
個人で出来ることといったら、株を買って搾取された分を取り返すくらいしかないんですよね。
例え、10万だけの元金のみであったとしても、
年20%平均の複利で回していければ、40年後には1億2000万にもなるんですよ。
しかし、今の金利では40年経っても11万くらいです。
確かに将来不安でリスクは避けたいかもしれません。
しかし、リスクを避け続けることが、逆にリスクとなることもあることを考える必要があります。
国が私達を守れなくなるから不安であるのなら、自分の身は自分で守るようにアクションしなければなりませんよね。
いまのままであれば、
そのうち年金はおこずかい程度となり、生活保護や医療保障は無くなり、日本にもアメリカのようにスラムが出来るでしょう。
そんな日本は、私は見たくはありません。
例え政策が変わらずとも、中・低所得層が株によって企業から、搾取分を取り返し消費することによって日本を守ることも可能ではないかと考えたのです。
しかし、確かに私は無茶を言っているのかも知れませんね。
収入が無いフリーターや、年金生活者の皆さんは、食うに精一杯でそんな余裕はないはずだからです。
しかし、余裕が無いからこそ何とかしなければ、永遠にそのままなのですよ。
ましてや、悪くなっていくのです。
今の日本国民は、いまなお誰かが何とかしてくれると考えているようです。
私達それぞれが、いまこそ、何かのアクションを起こさなければ何ともならないことを自覚する必要があるのではないでしょうか。
私自身は、貧しくとも皆で仲良く暮らして行けるのであれば、それでもかまわないと思っております。
今は、何か殺伐としていてイヤですね。