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(回答先: 兵庫県警、容疑の十数人を書類送検へ 書類偽造問題−−−神戸少年事件も調査しなおしたら? 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 6 月 30 日 21:36:56)
兵庫県警のねつ造は常態化、事件「でっち上げ」も
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040701ic01.htm
兵庫県警自動車警ら隊の隊員が自転車盗などの捜査書類をねつ造していた問題で、隊員らによる不正工作の全容が30日、県警の調べでわかった。
手口には、架空の被害者を仕立て上げる「つくり」、警察署で検挙した事件を自分たちが処理したように改ざんする「もらい」のほか、容疑者や被害者とも架空の「でっち上げ」が数件あったことも判明。隊員らはこれらの“隠語”で呼び合い、不正は常態化していたという。県警は不正が10年以上も前から組織的に行われていた疑いを強めており、広範囲に事情聴取を進める。
県警によると、「つくり」は隊員が自転車やバイク盗を発見したものの、被害者が見つからないようなケースで、加害者が成人の場合は「微罪処分手続書」、少年の場合は「少年事件簡易報告書」を作成し、隊員が被害者供述書欄に実在しない人物の名前を記入する手口。被害者に被害品が返還されたことを示す還付手続書には隊員が自らの母印を押していたという。
「もらい」は所轄署が検挙した事件で、隊員が署に出向いて事件記録を複写し、作成者と日付を改ざんして、自分が検挙したように報告することをいう。
最も悪質なのは、事件自体がすべて架空の「でっち上げ」。所轄署で保管している手続書などの原本と隊に保管されている複写分の照合作業を進めた結果、所轄署に原本がないケースが見つかり、発覚したという。これまでの調べで、ねつ造は6月と11月の職務質問強化月間に集中。調べに対し、一部の隊員は「強化月間などに勤務実績が低かったり、同僚から依頼されたりした時にやることが多かった」と供述している。同隊では警部クラスが書類を決裁しているが、添付資料の内容はノーチェックだったといい、所轄署の資料との照合もしていなかった。県警は、検挙実績のノルマ達成のために不正が始まり、ずさんな管理体制がねつ造を助長したとみている。
ルポライターの鎌田慧(さとし)さんの話「机上の作業やノルマ競争が出世につながる点数重視が腐敗を招いたのではないか」
(2004/7/1/03:17 読売新聞 無断転載禁止)
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こんなことやっていたということは、警察上層部は黙認するかわりにトップらの悪行を隠蔽するバーターがあったはず。全国的に同様の流れだと思う。特に長崎にも注目したい。
神戸少年事件の一端がうかがわれる。
下部は何をやってもたいしたおとがめは受けない。
反亀井静香グループによる意図的リークかも。ドロドロした警察内部の権力闘争だろう。
おそらく他県でもこれは出るだろう。兵庫ではまだ裏金問題は出ていないようだ。
出歯亀、痴漢(暑くなってきたからなあ、ま、季節柄かも、これは個人主義か?電車内の女性の薄着がに刺激されるのだろう)セクハラ問題も含めて裏金暴露に対する文書偽造暴露の戦いか?
そうしていながら市民や反戦・平和活動家に対する諜報活動はますます強化されてゆく。