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(回答先: 盗難事件でっち上げ、捜査書類300件偽造 兵庫県警(朝日新聞) 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 6 月 30 日 15:59:31)
兵庫県警、容疑の十数人を書類送検へ 書類偽造問題
朝日新聞 6月30日
http://www.asahi.com/national/update/0630/024.html
兵庫県警自動車警ら隊が摘発実績を上げるために虚偽の捜査書類を作成していた問題で、県警は、偽造に関与したとされる警察官約100人のうち、悪質と認められる十数人を虚偽有印公文書作成・同行使容疑で書類送検する方針を決めた。任意の事情聴取で容疑を認めた警察官もいるという。書類の偽造は6月と11月の「職務質問強化月間」の期間中に集中しており、隊員に課せられたノルマが不正を助長したと県警はみている。
県警の特別捜査チームによると、隊員らは02〜03年、被害が軽微な自転車やミニバイクの窃盗事件などを処理する過程で、被害者名や容疑者名をでっち上げた捜査書類を作成。現場の捜査を取り仕切る警部補や巡査部長らが大半を占め、繰り返し偽造にかかわったベテラン捜査員もいた。
偽造書類の多くは内部報告用として隊に保管され、隊員の実績作りに使われた。だが、一部については捜査結果として現場を管轄する警察署を通じて検察庁に報告され、容疑者欄に記入された人物に「前歴」が記録された。窃盗事件で余罪がある実在の人物の名前が勝手に使われることもあったという。
偽造された時期は、街頭犯罪防止のため、不審者への職務質問に力を入れる職務質問強化月間が大半を占めていた。期間中に上げた実績は、ほかの時期よりも評価が高かったといい、事件を取り扱った隊員以外に実績の少ない隊員の名前を書き加えたり、被害額を水増ししたりした例もあったという。 (06/30 16:10)
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>兵庫県警自動車警ら隊が摘発実績を上げるために虚偽の捜査書類を作成していた問題で、県警は、偽造に関与したとされる警察官約100人のうち、悪質と認められる十数人を虚偽有印公文書作成・同行使容疑で書類送検する方針を決めた
「問題」ではない!事件だなんだよ、事件!
>書類の偽造は6月と11月の「職務質問強化月間」の期間中に集中しており、隊員に課せられたノルマが不正を助長したと県警はみている。
マスコミはここでも警察情報の垂れ流し。
ノルマが原因じゃない。警官のモラルは既に地に落ちているし、性犯罪が増えているではないか。たいした処分も食らわずに「依願退職」扱いだ。
上記不正とてたいした罪を犯したという意識などないはず。
有印公文書偽造・行使なんて、こんなの民間会社だったら懲戒はつかなくても即座に解雇だよ。そうしないと社風の低い会社だと社員から見られる。対外的に知られれば信用問題だから、懲戒となる。今の事件は公表されたのだ。100人とその上司、署長、警察庁長官までクビだ。警察はどこでも、これまでもずーっと長い間やっていたに違いない、裏金とあわせて。
こういうことやっても内部的には誰もとがめない。全国におよぶ警察機構ゆえの腐敗であり、それは裏金作り問題にも通底する官僚主義と戦前からのお上意識にもとづく、傲慢さが原因である。ネズミ捕りなんてあんな違法な取り締まり方はない。
自治省(戦前は内務省であり体質は同じ)が総務省(警察庁や問題の消防庁はここに所属)になったけど、こちらのグループは、個人情報保護法をめぐる権力争いで大蔵組(財務省)に対する勝ち組であると聞く。
兵庫県警に限っていえば、神戸少年事件の真犯人について、悪魔氏が、「犯人は兵庫県警だっ!」と推理したことも、なるほどとうなづけるのである。
神戸小学生首斬り事件の真犯人はお前だっ!
http://www.kiwi-us.com/~akuma/miyaz136.htm