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(回答先: 三菱ふそう:96年に負傷事故把握も報告せず [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 24 日 23:26:27)
三菱ふそうトラック・バス(三菱自動車から昨年1月分社)の大型車タイヤ脱落問題で、三菱ふそうは24日、前輪と車軸をつなぐ部品「ハブ」について「摩耗がなくても亀裂が入る」との実験結果を2002年7月、国土交通省に報告していたことを明らかにした。国交省の対応も問題化しそうだ。
ハブ破損による人身事故は1996年9月に静岡県でも発生し、計2件だったことも判明。この事故後、三菱側が適切な対策を取っていれば、02年1月に横浜市で起きた母子3人死傷事故は防げた可能性が強まった。
三菱ふそうによると、ハブの実験は母子死傷事故を受けて実施。三菱側は当時、ハブ破損原因について「整備不良でハブの摩耗が進んだ」と説明しており、実験結果はそれを覆す内容。リコールの根拠の一つにもなっていた。
記者会見した三菱ふそうのビルフリート・ポート社長は、遺族に謝罪する考えを明らかにした。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004032401004867