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(回答先: Re: ロック世代のポピュラー音楽史 投稿者 haru 日時 2004 年 6 月 02 日 21:45:49)
こんにちは。
「わしは神とは確かに書いたが「じん」と読むのだ」というようなオヤジギャグは
もう古杉。w もう恥ずかしさでいっぱいなので勘弁してください。
若いってほどじゃありませんが、クリムゾンやゼッペリンをリアル体験した
わけじゃありません・・・・・。僕ももう少し早く生まれてたら、岡田式暴力的衝突
を含めた党派闘争をしてたかもしれないなぁと思ったりしています。(不謹慎)
今は(当時もですね)シャレになりませんが・・・。
東京・台東区の路上で内ゲバ?2人死亡1人けが(読売新聞)
投稿者 エンセン 日時 2004 年 6 月 02 日 12:28:37:ieVyGVASbNhvI
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/280.html
振り返ってみると、セックスピストルズのジョニーロットンが「ロックは死んだ」と
言ったのは本当でした。ロックと呼べるものは、ごく一部を除いて70年代までの
ものでしょう。
「ロック」の黒魔術・フリーメーソンとのつながりは、ブルーズの神様(悪魔?
ロバート・ジョンソンのクロスロード伝説から、ビートルズ、ストーンズ、リッチー・
ブラックモア(ディープパープル)ジミーペイジ(レッドツェッペリンのクロウリー
崇拝、名前そのものが黒魔術の「ブラックサバス(黒い魔女の夜宴)、ユーライヤ
ヒープやヘビーメタルの一連のグループ、マリリンマンソンに至る現代まで連綿を
続いています。現在、もはや様式美というか伝統芸能のようになっています。笑
リアリティを感じるのはイーグルスあたりがギリギリです。(下記参照)
ロックと麻薬との関係は密接で、今はテクノやトランスのレイブパーティでは
なくてはならない(ドラッグの効能を試すために音楽だとも言える)ものになって
います。違うのは、悪魔的退廃的快楽なものから自然回帰的な快楽(チルアウト)
に意識が変わったことでしょう。
この辺はもっと詳しい方に解説をいただければと思います。
また、情報のミスがあればご指摘お願いします。
僕は、もしかしたら「悪魔様式美主義者」といえるかもしれません。
僕は高校時代に澁澤龍彦を知り、その影響でいろいろ調べたことがあります。
国書刊行会から出ていたエリファス・レヴィの「魔術の実践と論理」を図書館に注文
して取り寄せて読んだりしてました。意味はぜんぜんわからず途中で投げ出してしま
いましたが・・・・。
現在、鋼の錬金術師というアニメも放映されています。マンガではバスタードが
悪魔世界を詳しく描かれています。
HAARPさんのスレッドはこれですね。
英国寡頭勢力の手先ローリング・ストーンズ来日記念【ロックの悪魔的ルーツ】
全文訳part1
http://www.asyura2.com/2003/dispute8/msg/848.html
すごくおもしろいです!オジーオズボーン!ロック的に最高!
ミックジャガーのサーの称号を受け取ってしまい、メンバーに限らず総スカンを
食っています。
ミックは表面上は悪ガキスタイルで登場しましたが、かなりお坊ちゃんの出だったと
思います。(ビートルズはワーキングクラス)
本当の悪魔じゃないかと思われてきた(ドラッグによる汚染された血液を
全部取り替えた伝説など数多し)キースリチャーズが意外にも受け取りを拒否し、
普通だったというのがおもしろいところです。
他には、スティングやU2のボノなんかもちょっとメーソンくさい感じがします。
30歳代くらいまでの方に実感があるロック的な悪魔崇拝の偶像は、ニルヴァーナの
カート・コバーンではないでしょうか?彼の場合、具体的に信仰してたということで
はなく、むしろ悪魔によって殺された被害者です。パンク〜グランジに至るロック的
なソウルと悪魔崇拝は、彼の死によって葬られた(浄化された)といってもいいのかも
しれません。カート・コバーンがニルバーナ(涅槃)に行けたかどうかは知る由も
ありません・・・・・。
ニューウェーブ以降とエレクトロニカの現状とかファッションについては機会を見て
後で書くかも。書かないかも。
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evi, Eliphas (Alphonse Louis Constant)
エリファス・レヴィ
本名 アルフォンス・ルイ・コンスタン
(1810-1875)
☆ 西欧近代魔術復興の象徴。後年のフランス、英国の魔術師全員に多大な影響を
及ぼしている
http://www7.ocn.ne.jp/~elfindog/LEVI.htm
Crowley, Aleister
アレイスター・クロウリー
(1875-1947)
http://www7.ocn.ne.jp/~elfindog/Crowley.htm
魔法名 Perdurabo (G.D.)
Master Therion (A.A.)
Baphomet (O.T.O.)
☆ 20世紀最大と称される英国の魔術師。自ら黙示録の「獣666」を名乗り、麻薬や性
などの領域に於ける魔術研究に生涯を費やす。登山家にして詩人。東洋通としても知られ、ヨガを西洋魔術に導入するなど、幅広い活動を行う。「汝の意志するところを行え。これこそ<法>のすべてとならん」を金言とするテレマ主義を唱え、新時代の預言者を
自任する。その過激な魔術活動は良きにつけ悪しきにつけあらゆる魔術師に影響を与え
ている。
【魔術人名録目次】
http://www7.ocn.ne.jp/~elfindog/view.html
【LED ZEPPELIN ゴシップ】
http://ww2.tiki.ne.jp/~ritsuko/gosip.htm
ジミーペイジは、魔法に心酔していた、悪魔崇拝者のクローリーに夢中に
なっていた。クローリーの住んでいた屋敷を購入して、儀式を楽しんだ。
その屋敷では、奇妙な事件が度々起きたと言われている。ジミーは、
そのことについて詳しく語ることを禁じられていた。全ての悪魔崇拝者が、
そうであるように。
ZEPは成功と巨万の富と人並みはずれたカリスマ性と引き換えに悪魔
に魂を売り渡した。しかし、ジョンジーだけはそれを断った。
あのマンソンファミリーの監督ケネスアンガーの映画のために、ジミーは
曲を書いた。マンソンファミリーには、実験的手法を好む映画監督ケネス
アンガーの他に、服役中のロバートヒューソレイルなどがいる。
【ブルース・アカデミー〜ブルース偉人伝 クロスロード伝説】
ロバート・ジョンソン
Robert Johnson(1911〜1938)
http://www.ismusic.ne.jp/aki/kouza/academy/ijin_1.htm
「ギターが上手くなりたければ、夜中の12時少し前に十字路にいって、
一人でギターを弾くんだ。そうすると『レグバ』っていう大柄の黒マントの
悪魔がやってきてギターを取り上げる。
そうして彼がチューニングして一曲弾いてから返してくれる。その時から
何でも好きな曲が弾けるようになるんだ。」
ロバート・ジョンソンは夏のある日、とある十字路(クロス・ロード)でギター
がうまくなるために自分の魂を売ることを悪魔と契約した。
やがて彼はBluesで名声を得ることなるが、その日から地獄の番犬に追われ、
ほどなく契約通り命を奪われる。
というのが、いわゆるクロスロード伝説の概要ですが、実際彼は非常に短期間
でギターが上達したようです。(ちなみに一世代前の「トミー・ジョンソン」にも同じ
ような伝説があります。ジョンソンと言う名前は悪魔好きがするのか?)
早くから音楽に興味を持った彼は最初ギターではなくハープを演奏していたようです。
15〜6才頃からウイリー・ブラウンにギターの手ほどきを受け、十代後半から
サンハウスや、チャーリーパットンと交流するようになります。
【音楽雑感】
映画 クロスロード
http://www.seri.sakura.ne.jp/~kiyo/RockHistory/onzatu15.htm
ジョンソンが、南部のある町の『クロスロード(十字路)』で、ギターの腕とひきかえ
に自分の魂を売り渡したという伝説です。ロバート・ジョンソンが悪魔と契約をしたと
いう伝説がまことしやかに今なお語り継がれています。
【ホテルカルフォルニアをめぐる黒い噂】
http://homepage2.nifty.com/pocopcopocora/page144.html
黒い噂とは・・・
Hotel California・・・実はこの曲は「悪魔の歌」と言われてるのです。
伝説的な黒魔術師「アレイスター・クローリー」に次ぐ
最も危険な黒魔術師「アントン・ラヴェイ」。
この曲は「アントン・ラヴェイ」に大きな影響を受け、
彼のサブリナル・メッセージが入っているのです・・・・
歌詞を見ればわかると思いますが、非常に奇妙で意味不明な詩なのです・・・・
詩の中に「1969年以来ワインは置いてない」とある。
当時、1969年は何の年か話題になったが謎のままに終わった
実はこの1969年にはアントン・ラヴェイが「悪魔の聖書」
という悪魔崇拝者のバイブルとなる本を出版した年なのである!
で、この本と先程の詩がどう関係するかというと・・・ワイン。
ワインが持つ宗教的意義は大きい。(カトリックのミサでは
ワインはキリストの血に聖変化する)
1969年以来、ホテル・カリフォルニアにはワインが無い・・・・
ということは、「悪魔の聖書」が出た1969年以来
ホテル・カリフォルニアでは、キリスト教の聖霊はいなくなり
悪魔(サタン)の天下だ!というメッセージになるのだ。
さらに、この曲の最後の部分に
「いつでもチェックアウトは出来るが、ここからは出られない」
という、意味不明な詩がある。
入ったが最後、2度と出られない・・・まるで何かの組織のようだ・・・・
この曲はなぜ「Hotel California」というタイトルなのか?
ホテル・ヴァージニアでもホテル・フィラデルフィアでもよかったはず・・・
1966年アントン・ラヴェイはサタン教会なるものを設立した。
場所は・・・・・カリフォルニア!
そう、ホテル・カリフォルニアとはこのサタン教会のことだったのだ!!
証拠もある。アルバムのジャケットに幽霊が映ってるという噂があるが
このアルバムのインサイドカバーには、ロビーにいる客を
見下ろすように2階の窓に人影が映っている。
この幽霊とされていた人影こそがアントン・ラヴェイなのである!
さらにさらに、この曲を逆回転させると
「サタンが助けてくれた」というサブリミナル・メッセージが入っているのである。
当時のイーグルスはこの曲によって長いスランプから抜け出したのだ。
それを陰から支えたのがラヴェイだったのだ・・・・
以上が「Hotel California」に隠された真相です。
非常に素晴らしい曲なのに、こんなダークな意味が隠されてるとは・・・
かなりコアな内容ですが
一部のロックとサタニズムがつながっているのは事実なのです・・・・
【ROCK INSIDE OUT】
PHILOSOPHY IN ROCK
リッチ−・ブラックモアがある雑誌のインタヴュ−で言っていた言葉がある。
「ロック・ミュージシャンなんかより黙々と働く職人の方に興味がある......」
僕も同じような考えを持っている。物質社会の中で人を評価する時に知名度、権力、
財力などという尺度を用い、その度合いで成功が語られる事がほとんどだ。しかし
本来、アーティストには別の考え方があるはずである。19世紀に人類が産業革命を
果たし、同時にその考え方も大きく転換せざるをえなかったわけだが、人間の本質を
問う哲学さえ闇に葬り去られた感さえある。
しかし欧米にはロックがある。ロック=哲学ではないし、ロック・ミュージシャン=
哲学者でもない。
だが現代に人間の本質を問う時、ロックや他の反逆的アート・フォームがその答えを
包括している事に気付く。「SANITARIUM」等、哲学用語をそのまま曲のタイトルにして
いるメタリカやラッシュ、カンサス、ロニ−・ジェイムス・ディオの様に殆どの歌詞
に哲学を見い出せるアーティストでなくとも、例えばビートルズの「LET IT BE」に、
あるいはマドンナの「MATERIAL GIRL」にさえ哲学的考査が秘められている。もっとも
マテリアル・ガールは冒頭のブラックモアの言葉と正反対の考え方だが。
そしてロック・ミュージシャンが物質社会に於ける成功というものを手に入れた時、
その歌詞の哲学的考えが堂々巡りの逆説となって聞こえてくる。それは名声というもの
がもたらす功罪だ。
かつてザ・フーのピート・タウンゼントは言った。みじめな気持ちになる時の方が
好きなんだと。
そしてその自虐的ニヒリズムの最終行動を実践したロック・ミュージシャンの例ならい
くらでも挙げる事ができる。ジミ・ヘンドリクス、ジム・モリソン、ジャニス・
ジョプリン、キース・ムーン.......。
自殺したカート・コーベインの母親は死の直前、息子にこう言ったらしい。そんな
スチューピッド・クラブには加わるんじゃない、と。確かに自己破壊は愚かな行為だが、
ロック・ミュージシャンとはその程度のものだとも思う。
華原朋美という歌手がいる。かつて彼女はヒットチャートの一位になりたいと公言し、
その通り一位になると屈託の無い笑顔を満面に浮かべ子供のようにはしゃいだ。それを
テレビで見ていた僕は不安を感じた。この女性を精神的に分析すると、ただ単純に純粋
で極度の淋しがりやに思えたからだ。とても、もろく見えた。特に強欲な人間なのでは
なく、心の底で極度に孤独を恐れているだけなのだ。やがて彼女はテレビから姿を消す。僕にはこうなる事(色々な騒ぎを巻き起こし、現在は休養中)は予測がついていた。
人間には様々な欲があるが、食欲、性欲等フィジカルな欲を除いた物質欲(権力欲、
支配欲などを含む)は実は同じ本能から発生していると僕は考える。その本能とは
「孤独の回避」である。人間は本能的に孤独から逃れようとしているだ。もしその逆で
人が常に孤独を求める性質を持っていたら、人から競争心が失われ協力し合う事も
なくなり社会は成り立たず文明の発展もなかったはずだ。そして孤独に対する恐怖心が
特に強い時、人は権力や名声、あるいは富みを必死に求めるようになる。だから僕には
政治家や有名人、あるいは金持ちの多くはただ孤独から逃れようと必死になる弱者に
見える時がある。アドルフ・ヒットラーなどがその典型だ。彼は何百万という国民の前
では勇敢な指導者であったが最後まで幼い愛人と離れる事ができなかった。このように
強力なリーダーの人間性を垣間見ると意外にもろい側面が見えてくる事でも説明ができ
よう。
そう、前出の女性人気歌手がヒット・チャートの一位を熱望したのも孤独から逃れた
い一心からだったのだろう。極論を言うと、お金が欲しい、権力が欲しい、人気が欲しい、などといった全ての欲望は孤独から逃れようとする反動が起こすものと言えると思う。そしてそれは人間関係にも反映される。子供のイジメなどその典型だ。孤独になり
たくない気持ちが強い我がままな子供程、スケープゴートを作り上げていじめる。冗談
で人を笑わせたい、愛情が欲しい、人に認められたい、綺麗に着飾って人の注目を浴び
たい......。日常生活の中の何気ない欲望、その根底にあるのが孤独からの回避だ。
「弱い犬ほどよく吠える」というのも同じ様な事を言っている。特に人の気を引きたい
というのは本来、孤独に弱い女性の本能だが日本では男性もそう成りつつある。恐らく
これは日本だけの傾向だと思うが(女性が特に孤独に弱いのは子供を生んで育てると
いう母性本能があるからだ)。そして確実に日本人は精神的に弱くなっている......。
心理学者のホリンワースは「天才児の研究(1926年)」の中でこう説明している。
「リーダーは知能が高い方が望ましいが、集団の平均より余りに高すぎてもいけない」と。
つまり突出した才覚を持っていると周りの平凡な人々にはその才能が見えず、リーダー
としては成り立たないというわけだ。凡人は名声に弱く、その人が有名だというだけで
ひれ伏してしまうが、一体何が優れているのかまでは分からない。そこにカリスマと
いう心理的存在感が起きてくる。政治家はそれを利用するだけでよいのだ
-----以下略
「奴は俺たちのギグに何人もボディーガードを連れてやって来たんだ。
んで、てめえがそこにいるのに ボディーガードの一人がやってきて
「やぁ、R・プラントさんが君に会って話をしたいって言うが、いいかな」と
聞きやがった。そんなこと自分で聞きに来やがれ! あんなブタのように
肥え太って、安全なところに身をおいて、どうしてそんな奴を尊敬できるっ
ていうんだ!」(ピストルズのジョニー・ロットン)
う〜ん・・・俺たちパンクスはいったい何に怒ってたんだろ?