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(回答先: ロックと悪魔崇拝とドラッグ 投稿者 ペルソナノングラータ 日時 2004 年 6 月 03 日 06:16:49)
ペルソナノングラータさん、はじめまして。
痺れる話題ですねえ。
私の夫は、リアルタイムでツェッペリンのコンサートに行ったクチです。
私は当時おこたまだったので、行きませんでしたが・・・といいつつ、実は
12歳のおこたま時代に、アメリカに単身渡り、13歳の時にはアリス・
クーパーのコンサートに行ってきました。
目の前の席の人は大麻もくもく吸ってたし、アリス・クーパーは赤ん坊の
人形の四肢をバラして客席に放り投げるしで、なかなかインパクトが強い
ものでした(彼は、かつてニワトリをコンサート会場でちぎり殺したとい
うカドで問題になったこともあるそうな)。
その時誘ってくれた一歳下の友人の影響で、その後もヘアーやフェイムな
どの映画を見に行ったり、学校で「天国への階段」を一緒に演奏したり。
その友人というのも、もともとイギリスの娼婦の捨て子で、アメリカ人の
養父母にひきとられたというコで、めちゃくちゃ頭がよく(実は私と一緒に
天才児?用の放課後特殊クラスみたいなものに入れられていまして。私は
今じゃタダの人ですが)12歳で完全にヒッピーしてて、いつも全身紫装束
で、顔には星型のスパンコールを貼って通学していました(その後、14歳
で郵便局前で1人で「反徴兵運動」のピケを張って逮捕されたそうな)。
家に遊びに行くと、香を焚いてよく、座禅やヨガをやったりしてました。
ボウイの曲聞かされたり、パティスミスの詩も良く読まされました。
まあ、私も相当変人でしたからねえ。
親戚も含め、周りは元ヒッピーや活動家ばっかりで、兄貴はベトナム徴兵忌避
して2年間懲役刑に服していたことがありましたが、その兄貴(バンジョー弾き
です)からは、ドアーズやジャニスジョプリン、クリーム、ジェファーソン
エアプレインや50年代オールディースなどを教わりました。
でも、普段は結構真面目でして。ロックも良く聴いてはいましたが、クラシ
ックピアノをやったり、ギターを引いては、イルカ、陽水、中島みゆき、
グレープ(さだまさし)から赤い鳥に5つの赤い風船、岡林信康、古井戸、
あがた森魚、もとまろ、洋楽ではジョンデンバー、PPM,ジョーンバエズ、
ジョニミッチェル、サイモン&ガーファンクルetcなんてのばかり弾き語りし
ていたフォーク少女でした。もちろん、ドラッグに手を出すこともなく、
19歳まで男性と付き合ったこともありませんでした。でも、勉強もほとんど
しませんでしたが。20からは、ハードロックやサイケデリックロックのバンド
で歌ったりするようになりました。
等と述懐はこれくらいにして、ボブマーリィと言えば、今一緒にライブ活動とか
曲づくりとかしている友人の1人は、ボブマーリィソングデイというのに出て、
ジャマイカの人に「ボブはどこにいっちゃったのかと思っていたら、日本にいた
のか!」と言わしめたようなニセマーリィです。別の友人は、今でもボブマーリィ
の奥さんと文通しています。
音楽は、ロックに限らず何でも聴きます。夫も売れないミュージシャンで、どんな
ジャンルの曲でもつくります。でも、基本的にロックとジャズを聴いて育っていま
す。やさしい悪魔(なんてアイドル3人組の歌もありましたね・・・)な夫婦です。
崇拝してるわけでもなく、あくまでもアクマ自身です。なんつて。
クリムゾンもいいですねえ。
あと、結構ラッシュとか好きだな。いや、挙げればキリがない・・・。