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(回答先: 訂正 投稿者 まっくす 日時 2004 年 4 月 14 日 04:26:33)
玉体玉璽・・・後七日御修法
まっくす氏に呼応して補足してみます
(ネット上で記されているのをまとめながら”差し障りのない範囲”で書いてみます。)
>「これを玉体(天皇の身体)に見立てて」
玉衣を玉体とみたててとは、現況では天皇さま(の宗教)は神道ということになっていますので、この儀式にお出かけしたり、お坊さまをお呼びして皇居でとりおこなったりするわけにはいかないようです(笑)
しかしながらいみじくも天皇さまの玉衣ですから、玉体となんらかわらないということです。
(当時の御衣は外来から玉体をお守りする甲冑と考えた方がよろしいかもしれません。)
かつてこの儀式は「宮中での伝統儀式」、しかも玉体をご本尊としていたわけですから、当時での国事行為(あるいは同等行為)ということになります。つまり、今は国事行為でもなんでもないんだ、などといってもならないようです(笑)。いみじくも玉体を加持祈祷していたわけですから。
現在でも勅使が来られるということになります。・・・これくらいの儀式になると長官が来られると考えるのがよろしいのかもしれません。(まずそのように思われて間違いないと思います)
*宮中では玉体玉璽を本尊とした、と考えるのがよろしいかもしれません。
玉体玉璽に鎮座して頂き・・玉体を本尊とし、そして玉体の最終意思決定である証である玉璽を祭るということと考えてよろしいかもしれません。