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(回答先: Re: 禅問答@ 投稿者 M 日時 2004 年 4 月 15 日 15:14:00)
東寺と檀家
(ここでちょっと一服)
こんなところにも記載があります。(かつて主要各派総本山大本山のHPを訪ねたことがありまして、統合するといろいろな事がわかります)
http://www.houzenin.jp/honzan/index.html
京都・東寺(勅賜 教王護国寺) 弘仁十四(八二三)年、空海(後の弘法大師)は、嵯峨天皇より東寺を賜る。弘法大師はご遺言により東寺を真言宗一山の根本道場とされた。明治末年に至り、高野山派などは東寺より分離独立したが、それまで東寺長者は全真言宗寺院を統括していた。嵯峨天皇は東寺を弘法大師に下されるとき、「代々の国王を以て、我が寺(東寺)の檀越(だんのつ=檀家))となせ、若し伽藍復興すれば、天下また復興し、伽藍衰弊せば、天下また衰弊せん」とまで御起請文を下された。今も毎年正月、真言宗各山各派は、その年の国家安泰の祈願のため、定額僧(じょうぎゃくそう)を東寺に送り、七日のあいだ大法要(後七日後修法)を営む習わしとなっているのは、東寺が弘法大師の鎮護国家の根本道場という歴史的聖地であるからにほかならない。
代々の国王を以て檀家とせよ、と。重要です。
*いずれは国王が檀家とする寺の末寺にでも、この私メを葬ってくれればと願っています。
かつてDdog氏が大東亜戦争史観について方々からノイズを並べられているまっ最中、泉湧寺をちょびっと紹介した事があります。・・・で、東寺の他に泉湧寺あたりへの埋没も狙っております。
もうそろそろ一般の方への説明はよろしいのかと思います