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(回答先: 投稿態度を気になさる、あっしらさんらしからぬ投稿で驚いています。 投稿者 現在無色 日時 2004 年 5 月 18 日 07:48:47)
現在無色さん、どうもです。
>>現在無職さんのお考えは一般論としては理解できますが、長壁さんが立てたスレッ
>>ドで、たけさん、鈴を贈るねずみさん、そして、私、とレスの書き込みが行われた
>>後のものとしては話をややこしくするものだと思っています。
>のように意見されますと、時間に余裕のある人が早い者勝ちでレスの流れをめ決め、
>その意に沿わない投稿はするべきではない。と読めるのですが、いかがでしょうか。
スレッドの流れを理解した上でレスを付けるのが好ましいと思っていますが、「その意に沿わない投稿はするべきではない」とは思っていません。
そのように読むのはあなたの勝手ですが、私の思いではありません。
「スレッドの流れを理解した上でレスを付けるのが好ましい」という趣旨のレスだったと受け止めていただければ思っています。
現在無色さん:
「●長壁さんに対しては、早くもとにもどってください。とだけ申し上げます。それまではお休みなさる事をお勧めします。(理由は後に)
>討論を通じて、深く共感し、相手の見識を高く買い、その人格に全幅の信頼を寄せるのも自然なことだし、それに対する、反発ないしは、その議論の構築に異をとなえるのもまた、百人百様と考えます。
>多少の感情が混じっていようが、それぞれのやりとりを阿修羅の読者は、個々の見識に基づいて解読します。
>よくないのは、感情の方が前面にでてきたり、信頼ゆえに身びいきになったりすることもあるかもしれない。
(半端なコピペですみませんが、書かれた方は思い出すでしょう)
長壁さんもあっしらさんも、等しく感情の犠牲者に思います。他意も悪意もなく、人の性ゆえにコジレテしまった犠牲者です。
日本に居ながら戦場にあり、ミサイルの炸裂音や人の悲鳴をすぐそこに感じられる人、電波攻撃により頭蓋内で爆発音がして寝られない人、いろいろな人がいるのでしょう。否定したりカラカウのは簡単ですが、やるべき事ではありません。その人の背景を考慮せずに、あくまで一般的常識で議論を続るのもすれ違いにしかなりません。必要なのはどこまでも想像理解することです。とは言っても現実には具体性を欠き難しいので前投稿をしています。」
このスレッドに限らず、ここ数日間議論板で交わされた「長壁問題」への理解がまったくされていない評価だと受け止めました。
長壁さんを批判している人で長壁さんの論そのものにクレームを付けている人は見当たりません。(今回の場合は、長壁さんを排除しようとする人もいません。それどころか、長壁さんの心情を理解されている方々が長壁さんのために批判していると言える状況です)
長壁さんは、求められていることに応えない、議論の土俵に上がらないという態度を続けながら、ひとを「茹で蛙」と批判したりある投稿者は阿修羅にふさわしくないと非難しているから批判されているのです。
長壁さんの投稿内容以前の問題であり、感情が噴出しているとしても、投稿内容にではなく投稿態度や批判に対する対応ぶりに対してなのです。(感情を噴出させなければならない状況をつくっているのは長壁さんの態度です)
もっともらしいことをあれこれ書かれていますが、あなたには人の考え(批判)をまともに理解しようという気がないように思われます。
>ついでに、宗教に寛容は日本人は、この感情を焚き付けられて破滅への道へ進むと思
>います。感情が前面にでて来た時の論争や活動は、破滅への近道、敵の思う壺です。
>(長壁さんへ)ですので、なんとしても回避する手法を考案実行する必要があるので
>す。まずは、阿修羅においてです。
だからこそ、「心情政治主義者」である長壁さんを批判してきたのです。
今は、本人に語りかけてもムダなので、あなたのような理解が不足している人に呼びかけ、できるだけそのような破滅の道に進まないようにしているのです。
>私は、いかなる矛盾を内包しようと、無視でも見えないフリでも手段を選ばず、とこ
>とんレベルを下げて妥協点をさぐり、全体としての和を残すことを提唱します。
レベルを下げて矛盾を明らかにしたり共通認識を得ようとしても、私を批判する人は「茹で蛙」か敵対者と考える姿勢を見せているのが長壁さんなのです。
半年にも及ぶ経過をきちんと踏まえないまま、もっともらしい提言をするのはおやめください。
それこそ、そういうのなら、あなたこそが長壁さんに何が問題なのかきちんと説明すべきなのであり、長壁さんには非がないというのならあなたも長壁さんと同種ということになります。
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『なぜ、長壁さんを「反戦“ファシスト”」と呼ぶのか』( http://www.asyura2.com/0403/dispute17/msg/520.html )より:
それは、類としてできることも高が知れているのに、一人の人間ができることといったらほんとうに微々たることなのだから、反戦など国家社会にとどまらず世界が関わることでなんとかしたいと思ったら、多くのひととの“協働”がなにより必要で、“協働”を合目的的に進めるためには議論を通じた現実認識と実現方法の共有がなにより重要であるはずだ。
現実は不断に変化している。「知識」は、思考経済(ムダに思考時間を費やさなくてもいいということ)という点で貴重なものだが、過去の現実から取り出されたものでしかないとも言える。
不断に変化している現実のなかで何かを達成しようと思ったら、「知識」に縛られることなく、生の現実を掴み取る営為が不可欠である。そして、それを支えてくれるのが、同じ目的を持つ人たちとの生のやり取り(議論)なのである。
(生の議論を通じて、「知識」も、血肉化するし再生もする)
インサイダーではないので実態を知っているわけではないが、目的を達成するために能動的に現実(世界)を変えようとしている“彼ら”(実務は知的執事だが)は、強大な権力を使う立場にありながら、どうやったらそれをスムーズに実現できるかというテーマで罵り合うほどの激論を恒常的に交わしていると推測している。
お互いに、「人格攻撃」だとか、きつすぎる表現だとか、右翼や左翼などのレッテルを貼ることで、相手を“口封じ”するような愚かなことはしていないはずだ。
それなりの正当化理由を提示して多数派を納得させる必要があるとはいえ、米国の強大な軍事力を利用でき、主だった国々の支配層をも追随させることができる“彼ら”でさえ、知識や思考力に優れた連中を大量に集め侃侃諤諤の議論を通じて政策や戦術を決めているのである。
そして、実際にことを進めるなかで思うようにいかない現実に直面すれば、またそこで白熱した議論を戦わせることになる。
“彼ら”は、自己の強欲を満たすためであれば、計算づくの大量殺戮もへっちゃらな連中である。
一方、それに対抗しようという人たちは徒手空拳に近い善意に満ちた存在である。
唯一とも言える力は「潜在的多数派」であることであるが、それはあくまでも潜在的なものであり、顕在化しているわけではない。
断じて、“彼ら”は「議論をしているときではない、さあ、行動を!」と闇雲に叫んで止められるような相手ではないのである。