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(回答先: Re: 死というものについて(全体と個ということの定義) 投稿者 調和人. 日時 2004 年 5 月 01 日 18:46:42)
重要な点を少しおさらいさせて下さい。(少し、わかりづらく感じたので)
人間は生命のあるものの集合体である。
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また、すべての物質も生命のあるものの集合体である。
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すべての物質(宇宙の星も含めて)は同じ物質から出来ている。
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宇宙全体も遠くからみると、その構成が人間に近いものに思われる。
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人間(生命)に意思があるから、全体にも意思があるはずである。
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全体とは、全てであり、一つのものであり、それが故に無である。
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無というのは、自分を知ることが出来ない。(体験できない)
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知らないということがある以上、知ることがあるはずである。
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全体が、自らを知るには、自らを比較できるものが必要である。
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全てであるため、比較するには、自分を分割しなければならない。
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体験するために意思を分割した。そして、意思は、はっきりと体験するために分割した物質となった。
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ただ、全体である自分を体験するためには、自分を忘れるしかない。
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そこで、意思は2つに分かれた。
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すべてを知っている魂と、意識とに。