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(回答先: 韓国・前大宇建設社長、大統領会見聞いて自殺か [日本経済新聞]【これがどう影響するか】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 11 日 19:07:59)
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の実の兄、盧建平(ノ・コンピョン/62)氏に3000万ウォンを渡した疑いで、検察で事情聴取を受けてきた南相国(ナム・サングク/59)元大宇(テウ)建設社長が11日午後12時30分頃、ソウルの漢南(ハンナム)大橋南端のオリンピック大橋に入るランプウェイの入り口付近で、漢江(ハンガン)に飛び降りた。
南相国元社長はこれに先立ち、午後12時9分頃、大宇建設の法務チーム長であるシン某氏に電話をかけ、「私がすべて背負って行く。漢江の南端に車を止めておいたから持って行ってほしい」と話したと、ソウル中央地検の蔡東旭(チェ・トンウク)特別捜査2部長が明らかにした。
シン氏は南相国元社長の弁護人である慎満晟(シン・マンソン)弁護士にこの事実を知らせ、慎満晟弁護士が再び検察に連絡、警察庁に通報した。
警察は午後1時20分頃、漢南大橋の南端で南相国元社長の夫人名義のソウル30マ1343号のグレーの中型車を発見した。続いて、漢南大橋12〜13番橋脚の間の水中で南相国元社長が所有していた携帯電話を発見したが、現在まで南相国元社長の遺体は見つからず、捜索作業が続いている。
目撃者のチェ・ジョンチャンさんは「午後12時30分頃、前を走っていた車から突然人が降り、欄干によじ登るのを見て不審に思い、車を止めて見ていたら、その人が漢江に飛び降りたので通報した」と話した。
一方、盧武鉉大統領はこの日午前記者会見を行い、「(南相国元社長の請託の件と関連し)民情と人事に指示して再任させないようにした後、後に確認までした」とし、「大宇建設の社長のように良い大学を出て、大きな成功を収めたような方々が、田舎にいる何の取り得もないような人にカネを渡し、頭を下げるようなことはもうしないで欲しい」と述べている。
南相国社長は2003年9月、盧建平氏に大宇建設の社長に再任できるよう請託し、3000万ウォンを渡した疑いが持たれている。
廉康洙(ヨム・カンス)記者ksyoum@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/03/11/20040311000057.html