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(回答先: Re: 少し軽めに．．． 投稿者 ぷち熟女 日時 2004 年 3 月 05 日 18:40:20)
ぷち熟女さん、こんばんわ。
わかりにくい表現でご迷惑をかけていると思っているので、まず、性的関係性に関するネーミングを調整させてもらいます。
「寝たい」＝“性的魅力”を感じる相手、「寝ることも含めてともに過ごしたい」＝“性的ときめき”を感じる相手と思ってください。
「寝たい」相手は、性的魅力でのみ惹き付けられる相手で、とにかくセックスしてみたい相手です。
「寝ることも含めてともに過ごしたい」相手は、性的魅力も感じるが、それがなくとも一緒にいたい相手です。
性的魅力に関しては、「寝たい」相手＞「寝ることも含めてともに過ごしたい」相手ということもあります。
あるテーマで語らうのなら、愛するＡさんではなく、友人のＢさんとのほうが楽しく面白いということと同じです。
「寝ることも含めてともに過ごしたい」相手は、性的魅力だけではなく、異性として全体的魅力で決するものだと思っています。
＞『正誤』はあたくしも問いません。そんなこと、どこかに書いたかなあ？
ぷち熟女さんに対してというより、言葉はどうしても論理的なものに見えるし、論理的なものだと正誤が問われやすいので、読者を考慮して書いたものです。
あっしら：『（セックスをしなくても、愛する人がそこまでの思いを相手に抱くようになったらお終いという考えです。もちろん、それを“不実”と責めるわけではなく仕方がないものだと思っていますが、セックスがなかったらいいじゃんというわけにはいかないと思っています）』
＞何故そこでお終いになるのかまでが分からないと判断できないんです。
＞『セックスがなかったらいいじゃんというわけにはいかないと思っています』の箇所
＞もそうなんですが、
＞そこでも、もう対話も存在し得ないのですか？
セックスそのものは判断基準ではないという説明に傾き過ぎわかりにくかったと反省しています。
それまでの関係性は“お終い”だと判断したからといっても、対話を拒絶するわけではありませんし、パートナーシップ以外の関係性が成立しないわけでもありません。
ただ、それまでの関係性は“お終い”だというだけです。
＞何らかの事情で、そこまで至らずに、その異性への思いが重要さを失うこともあるか
＞も知れないでしょ。
「愛する人がそこまでの思いを相手（誰か）に抱くようになったら」というのは、そこまで至ったということです。
その判断基準は、その相手とのセックスの有無ではありません。身体的性関係があろうがなかろうが同じなのです。
そして、「愛する人がそこまでの思いを相手（誰か）に抱くようになった」かどうかは、きちんと判断できる自信があります。
逆に、誰かとセックスしたとしても、それが性的好奇心ないし性的魅力で踏み切ったことなのかどうかは判断できる自信があるので、そうであるのなら“お終い”にはつながりません。
今回のテーマは性的関係性の重要性だと思っていますので、パートナーとの関係性をお終いにする基準はセックスではないという説明の一つだと受け止めてください。
あっしら：『たぶん、死に際して、それらの出会いを思い起こすと思っています。（それくらい、性的快楽というか性的関係性に執着しています（笑）』
＞あっしら様のパートナーが、『性的ときめきを持たない関係性でも
＞死に際して思い起こすような関係性ならやはり嫌』と思うような方なら、
＞それもアウトになりますよ。
死に際にどれほどの意味があるのかということになりますが、パートナーがそう思う人だと判断すれば、それを悟られないように思い起こすだけです（笑）
他の誰かとセックスすることがイヤだと思うパートナーなら、それも悟られないようにするだけです。
パートナーが私ではない誰かとの関係性について私に“秘密”を持っていても不実だとは思いません。
愛する人であっても、時空間を別にしたほかの人との関係性は私にとって“別世界”だと思っています。
その“別世界”で変容したことが、私に何を感じさせるかが問題になるだけです。
＞こちらも、あっしら様の『相手に愉快でない思いをさせるという意味と受け取って』は、
＞あたくしの意図したところとは違います。
＞正確には『相手が愉快でない様子を見ると、結局本人も愉快でなくなる』といったと
＞ころです。
「結局本人も愉快でなくなる」の本人は、『夫』ですか、それとも、ぷち熟女さんですか？
あっしら：『相手の人間性を認めないセックスをしたいとは思いません。（極端な例でおかしな話ですが、たとえ強姦でも）』
＞どんな強姦なら人間性を認めていることになるわけかな？？？
＞ちょっと回答が怖いような気もするなあ。
＞まさか、快感さえあれば強姦も甘美だ、などといったことは言わないよね（笑）。
罪であることは重々承知の上で、「大東亜戦争」時の軍人たちが強姦に手を染めたことを非難する気になりません。
生死を賭けた日々を送る身で、力関係で圧倒的優位にあり、そうしても罰を食らうこともないと考えたら、自分も強姦に手を染めるだろうと思うからです。
（極端な例でおかしな話ですが、たとえ強姦でも）という注釈も、それを想定してのものです。
（だからこそ、軍規は常に厳しく適用し、罰を食らうことはないという判断を将兵に持たせてはならないと思っています）
「相手の人間性を認めないセックス」はしないというのは、ナニをアソコに突っ込んで射精して「ああ、気持ちよかった」というセックスはしないということで、強姦の正当性を云々する意図はありません。
おかしな言い方になりますが、精一杯いつくしむかたちで強姦するという身勝手なものです。（あと、相手の家族など周りの人たちに悟られるかたちでは強姦しない、妊娠するようなかたちでは強姦しないという努力はすると思います）
こう書きながら、「何バカ言ってるの、おふざけでないわよ！」という多くの人の罵声を聞いています。
自分ならどうするだろうという思いを正直に書いたものということでご容赦を願いたいと思っています。
強姦は、平時であれ戦時であれ犯罪で、罰せられるべきものです。
（強姦はその実証に困難が伴う（列車内の痴漢と同じで誣告が行われやすい）問題はありますが、死刑を適用してもいい犯罪だと思っています）
あっしら：『（ちょっとズレた変な話ですが、ことさらセックスをしたいとは思わない相手でも、請われたら一所懸命にセックスをするというのはどうなんでしょうか？ 何人かとはそういう経験があります。その時間を相手にとっていい思い出にしてもらえればと思っています）』
＞これもすごい質問ですね。分かりません。
＞あっしら様さえそれでよろしければ、いいじゃないですかー！
＞でも、失礼ながら・・・どうか怒らないで下さいね。
＞まるで仕事をこよなく愛する娼婦の言葉であるかのようにも思えました（笑）。
奇妙な質問を投げかけたのは、パートナーが他の誰かとセックスをするのが不実かどうかにも関わると思ったからです。
ぷち熟女さんのパートナーがそのような経緯で誰かとセックスしたときに、ぷち熟女さんがどう判断されるのでしょう？
二人で語らっているのも散歩しているのも飲食しているのもセックスするのも、時空間の占有という点で“負荷”は同じだと思っているので、セックスを望んでいるのなら、それで時間を過ごしてもいいんじゃないのかなと思っています。
語らいで手を抜かないのと同じようにセックスでも手を抜かないというだけの話です。
あっしら：『ただ、遊び相手とパートナーは異質だと思っているので、「常習的に遊びたいなら独りでいられそうなもんじゃないの」というのはうなずくことができません。
せいぜい、遊びを嫌うパートナーに悟られないように遊ばなきゃと思うだけです。』
＞『遊び相手とパートナーは異質』は同意です。
＞でも、パートナーのコンセンサスなしで常習的に遊ぶことで
＞『パートナーのあっしら様を通した自己愛が崩壊する』としたらどうされます？
＞それが想定されても
＞『せいぜい、遊びを嫌うパートナーに悟られないように遊ばなきゃ』と思われるだけなの？
＞それでは、彼女が真にあっしら様の愛するひとであるとは
＞あたくしには信じられなくなります。
上で触れたことにもつながります。
どんなに愛するひとであっても、時空間を共有していないときは、“別世界”を生きている存在です。そこでの出来事を具体的に知りたいとも思いません。
私は、自分の性癖や性的価値観は隠し立てしません。
しかし、具体的な行動を隠すことはあります。身勝手だと言われればその通りですが、それを“不実”だとは思っていません。
パートナーが私に対して隠し事をしてもまったく気になりません。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。