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(回答先: あっしら氏は詭弁家? Re: ??? 投稿者 FreeBSE 日時 2004 年 1 月 07 日 13:26:41)
中国や韓国が、連合軍による占領統治時代になにも言わないで、あとから日本(政府)にあれこれ言うのはおかしいというブッシュ小泉さんの論理に対して、それなら、日本(政府)がソ連やロシアに「北方領土」をあれこれ言っているのもそれに類似すると言っているどこが“詭弁”なのですか?
>その妥当性が議論される以
>前にこの議論を、上記にて「(こうした議論は)ある意味で世の常であ
>り、国際関係はその最たるもの」という一言で、いわゆる「水掛け論」
>であるという事で強引に結論付けようとしています。両者の問題はそれ
>ぞれ全く別問題で、関連性が無い(日本と中韓、日露のそれぞれ異質の
>外交問題)にも関わらずです。明らかな詭弁ですね。
「水掛け論」とは言っておりません。
日本には日本の言い分があり、中国や韓国にはそれぞれの言い分があると思っています。
問題にしているのは、中国や韓国が日本を占領していた米国にクレームを付けなかったことをブッシュ小泉さんが持ち出したから、それならということで「北方領土」を対比的に持ち出しだけであり、「靖国問題」と「北方領土問題」は全く別問題で関連性が無いものです。
この議論の発端は、ブッシュ小泉さんの「中韓両国は米の占領政策の間違いをまったく責めないで、それを日本政府に転嫁している」(http://www.asyura2.com/0401/dispute16/msg/117.html)という“経緯問題”であり、“内容問題”ではないのです。