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日刊ゲンダイ、12月25日(24日発行)
大新聞が伝えない「泥沼のイラク」の惨状F 浜田和幸より
『(前略)
自暴自棄になって発砲事件を繰り返す米兵に代わり、
国防総省は欧米の「民間戦争会社」に重要施設の警備やテロリストの摘発、イラクの国軍・警察官の育成を任せ始めた。契約社員数はすでに1万人を超え、イギリス兵を上回る規模。イラクに駐留する勢力としてはナンバー2にのし上がった。
(中略)
アメリカ兵では安心できないため、元特殊部隊員で構成する「グローバル・リスク・インターナショナル」「ミリタリー・プロフェッショナル」「ダインコープ」など、「民間のプロ集団」が投入されたのである。
(最後が衝撃的です!)
アメリカの今年度の追加戦争予算870億ドル(役10兆円)の内、
3分の1にあたる300億ドルが、戦争のプロたちへの報酬だから驚く。
正規のアメリカ兵の日給は5000円程度だが、戦争のプロはその20倍の10万円を受け取っている。
(ここがスゴイです_)
しかも、彼らは軍の規律の従う義務がないため、目的遂行のためには、殺人、強姦、誘拐、拷問などやりたい放題のようである。
これではフセイン時代となんら変わらない。ブッシュはフセイン拘束でイラクに自由が戻ったと演説したが、とんでもないウソッパチである。
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以下は妄想ですが、
奥・井上両外交官の殺害に傭兵部隊が関与していても不思議はないです。
「戦争のプロ」である彼らなら、仕事はキッチリ、報酬はタンマリいただくでしょうから。何やら、『引越しや』の宣伝みたいになってしもうた。
クリスマス・イブというのに新聞を見てしまったばっかりに、シコシコ打ち込みました。
アア、しんど。