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(回答先: Re: 長壁さん、アメリカの極悪軍事主義が強調されればされるほど、・・・・・・・ 投稿者 長壁満子 日時 2003 年 12 月 25 日 22:03:41)
長壁さん、こんばんわ。
米英政権は、イラク新国家の段取りを自分たちの意思に沿って進めるため、「国連の仮面をかぶって、イラク戦争ができなかったよう」な振りをしただけで、それに仏・独も協力したものだと見ています。
>国連の仮面で、あからさまな略奪・暴虐はできにくいわけで、国連という「正義」は
>米国の剥き出しの「民主主義」よりは、マシ、少しの足枷にはなるものとみています。
もっとひどいものになるでしょう。
U.N.管理下のイラクで“反新国家”闘争を行えば、現在のような反占領抵抗勢力という見方は一掃され、“国際社会”に弓を引くまさにテロリストとして扱われるようになります。
それは、現状のアフガニスタンを見ればわかることです。
>米国のパワーエリートが国連内にいるとしても、100%占めているということでは
>ないですね。
アナンに代表されるU.N.高級官僚が世界支配層のエージェントであれば、実質的に100%占めていると言えます。
(米国政権中枢も世界支配層のエージェント)
手足を動かす実働部隊は、エージェントである上部の指示に従うだけの存在です。
>日本、世界、地球中が汚染されている今、このとき、わずかに残っている本物の「正
>義」と「正気」をふるいたたせることでしか、対処できないのではないかとおもうわ
>けです。
本物の「正義」と「正気」がどのようなものなのか説明していただければ幸いです。
「正義」や「正気」がなにかはともかく、U.N.が世界支配層の道具であることは、過去をあれこれ掘り出さなくとも、9・11から現在までの世界の動きをきちんと見ればわかるはずです。
ふらふらと“彼ら”の思惑に吸い寄せられていく長壁さんだから、利敵行為になると言い続けているのです。