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(回答先: 時期が時期だけに人体の不思議展。 投稿者 クエスチョン 日時 2003 年 12 月 12 日 01:16:25)
この死体展示技術を開発したのはフォン・ハーゲンなる東独系の医師ですが、博士号をカネで買ったという悪名高い人物です。この人物は昨年英国で公開(有料!)死体解剖をやり、テレビ中継されましたが、医学的内容はゼロ、ただ怖いもの見たさの大衆に内臓や脳を見せるだけの、事実上カーニバルのfreak showと変わらないもので、メディアからもシビアな論評を浴びました。「死体はお墓に埋めるべきもので、不特定多数の目にさらすものではない」というわけです。因みにボランティアの死体を使っているというのはウソで、ほとんどは身よりのない死体、行き倒れのようなケースをどこかからカネで買ってきているというのが真相だそうです。この写真の死体も多分そんなところでしょう。本人がこんなふうに見せ物にされることを望んだとは到底思えません。
日本医師会がこれを後援しているのも信じられない。つまるところは大衆の意識を操作して、人間の「死」や「死体」に鈍感にしていこうというキャンペーンかも知れない。