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本展に展示されている人体プラストミック標本は、全て生前からの意志に基づく献体によって提供されたものです。
時期が時期だけに人体の不思議展。
http://www.jintai.jp/top.html
地下鉄で、この展覧会のポスターを見た時には、一瞬ギョッとしてしま
った。時期が時期だけに自衛隊員の戦死の姿を連想してしまった。
それにしても、どぎつい写真だ。今から、死体への感覚を鈍磨させる情
報刷り込みなんて事はないよね。
>2004年2月1日(日)まで会期延長!
>「期間中無休」
>会場/東京国際フォーラム1階
>午前11時〜午後8時[最終入場は午後7時30分]
だって。
【本物の人体標本に触れる。新技術で作られたプラストミック】
人体標本は20世紀までは模型の骸骨、またホルマリン容器に入った白色の保存臓器などを使っており、医師ですらその匂い、標本の扱いにくさに困惑していました。そのような難問を解決した標本が、今回の"プラストミック標本"です。新技術で作られたプラストミック人体標本は匂いもなく、手で触っても汚れる事なく、また弾力性に富み、じかに触れて観察でき、常温で半永久的に保存できる画期的な人体標本です。
【人体の不思議展の主旨】
元来、医療現場という特定の世界でしか知りえない"人体解剖標本"を、一般に公開することを可能にした"プラストミック標本"。人体の構造や巧妙な仕組みへの理解は、例えば自分が病にかかった時、医師から受ける診断に対する理解にも関係してきます。海外では早くから"インフォームド・コンセント"という患者の意思を反映させ、医療計画を立てていく考えがありました。すなわち「自分自身が自分の"からだ"を知らなければ、医師とのコミュニケーションが図れない」という考え方です。
本展は、一般に公開し、人体標本を通じて「人間とは」「命とは」「からだとは」「健康とは」を来場者に実感していただき、その人体標本が「自分自身である」との共感を得ることを、本展覧会の主旨とします。
【実施概要】
主催: 人体の不思議展実行委員会/日本アナトミー研究所
後援: 日本赤十字社/日本医学会/日本医師会/日本歯科医学会/日本歯科医師会/
日本看護協会/東京都/東京都教育委員会
特別協力: 株式会社東京国際フォーラム
企画運営: マクローズ
監修: 人体の不思議展監修委員会
委員長 森 亘 日本医学会会長・東京大学名誉教授・学士院会員
織田敏次 東京大学名誉教授・日赤医療センター名誉院長、学士院会員
委員 井村裕夫 総合科学技術会議議員・京都大学名誉教授・学士院会員
高久史麿 自治医科大学学長・東京大学名誉教授
矢崎義雄 国立国際医療センター総長・東京大学名誉教授
増田寛次郎 日赤医療センター院長
佐藤達夫 東京医科歯科大学名誉教授
江藤一洋 東京医科歯科大学副学長・歯学部長
養老孟司 東京大学名誉教授
開原成允 (財)医療情報システム開発センター理事長、東京大学名誉教授
仲村英一 (財)結核予防会理事長・元厚生省健康政策局長
草原克豪 拓殖大学副学長・元文部省生涯教育局長
片山 仁 元順天堂大学学長
廣澤一成 東京大学名誉教授
山鳥 崇 神戸大学名誉教授
後藤 昇 昭和大学教授
隈崎達夫 日本医科大学教授
南 裕子 日本看護協会会長