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(回答先: イラクの現局面は大枠で米英政権のシナリオ通り [シジミさんへ] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 11 月 25 日 18:23:03)
あっしらさん。 こんにちわ。
気が滅入る論説をありがとうございました。
シーア派はあまりことを荒立てずに生還し、
早く出て言ってもらおうということでしょうか?
確かに彼らの立場に立てば、
そう安易に教徒に対して戦争を指令したりできないでしょうね。
大変な犠牲を信徒に強いることになるわけですから。
少なくとも来年6月まではシーア派は静観という線が強いですか。
イラク人のかいらい政権が誕生してから、
米英と下請けとなるであろうイラク兵、(元フセイン派)秘密警察を主要敵として戦うのは、
たぶん最悪の愚策ですが、
彼らには敵の悪辣さがが見えていないのでしょう。
「テロ」治安問題と「ゲリラ」交戦権問題との識別も、
阿修羅では3、4月に討論がほぼ終わっていますが、
馬鹿馬鹿しいくらい、その通りの展開になっていますね。
自衛隊が「テロ」の犠牲になったら、
間違いなく重装備と交戦権の確保が緊急命題となるでしょう。
これも阿修羅ではかなり前から議論されてきたことです。
自衛隊からのテロによる犠牲者が、
現政権の命取りになるという展望はない、
と私も確信しています。
残念なことですが。
ところで拉致問題が小泉政権の命取りになるかもという論説を読ませていただきました。
これも小泉政権の近未来における腰砕けは明らかなのですが、
政権の命取りにはならず、
北朝鮮への憎悪の倍加という結末をむかえそうな気がしています。