現在地 HOME > 掲示板 > 選挙1 > 703.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re: どうやって「選挙に代わる方法」を導入するのか。 投稿者 エンセン 日時 2003 年 11 月 23 日 18:46:01)
エンセンさん、こんばんは。
>「選挙に代わる方法を」実現するにはまず、国民皆が選挙に行かなければいいだけではないでしょうか?
それだけで選挙システムは崩壊します。
崩壊なんてしませんよ。組織票だけが投じられてしまえば選挙は成立します。
事実上選挙に「定足数」は無いのですから。
>これも考え方の違いです。
与党を支持なんてしていませんし、野党も支持していないのです。
残念ながら貴方の「考え方」は結果に関係しないんです。結果は獲得投票数が一番多い
人間が選ばれる、それだけです。
ただ、棄権すればそれだけ組織票が「重み」を増すだけです。
たとえ話でもしましょうか。
有権者人口10万人の小選挙区があります。
その中にSKという宗教団体の会員が2万人居たとしましょう。
しかし、他の市民は何となく彼らを嫌っているとします。投票率が70%あれば、彼らは選挙には中々勝てません。
しかし、30%台に低下したら、どうでしょう。
他にどんな候補が出ても、絶対に勝てません。
SKという宗教団体の会員が貴方に賛同して棄権すると思いますか?
現実は、そうなんですよ。
>逃げていないのですから、「酒や、薬に逃げるのと」は、まったく違いますね。
貴方がどう考えているかには関係なく、「逃げている」んですよ。貴方の頭の中の「考え方」は現実の世界には一切影響を与えないんです。
選挙に代わる方法を実現するために、貴方は何を「した」のでしょう?
これから何を「する」のでしょう?・・・「何もしない」のでしょうか?
他人事ではないんですよ。結果は自分の上に降りかかって来ることです。
貴方も「賛成」した一人として。「反対」はしなかったでしょう?反対しなければ賛成と見なされます。
現在は、そういうシステムなんです。誰も変えてはくれません。
私だってすぐに何かが変るとは思っていません。が、他に何が出来ます?
>「現在のシステムをぶち壊す力」は、私1人にあるはずもなく、中から変えていく力もありません。
ですが、相手の土俵に乗って何かを変えるほうが何倍も難しいと考えています。
では、エンセンさんは「相手の土俵に乗らないで」何をされますか?
何倍も易しい行動とは、なんなんでしょうか。
私には解らないので、教えて下さい。なるべく具体的にお願いします。