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(回答先: Re: ちょこっと参加 投稿者 長壁満子 日時 2003 年 11 月 23 日 22:50:36)
長壁満子さん、こんばんわです。
最近の私は、長壁満子さんのおっしゃっている、国民“ゆで蛙”論に批判的な立場です。
あっしらさんが何度も言っているように「やめなさい」と私も言いたかったところです。
>マルハナバチさんに賛成。
私もマルハナバチさんのご意見は正しいと思っています。
私は選挙に行かないことが正しいと信じていますが、選挙に行くことが正しいと信じている人が多数なのは知っていますし。
私はそれを信じて投票する人を軽蔑もしていませんし、それぞれの意見があって当然だと思っています。
ただ私のように考える人もいるのですよ。選挙が偽善だと思う人(気が付く)もいるのです。
>今あるシステムをだれがつくったのでしょうか。
わかりません。ご存知でしたら教えて下さい。誰が創ったものでも関係ありませんが知りたいですね。
>今あるシステムを、いかすも殺すも、すべて、ひとりひとりの有権者・国民(選挙権がなくとも、日本に住んでいるすべての人々)にかかっていると思います。仮に形だけの選挙であったとしても、それに魂を入れるのは個人、個人の責任。
では、「今あるシステム」を生かすにはどうしたらよいとお考えですか?
少なくとも有権者が全員投票するシステムが必要です。政治や選挙に興味のない人でも投票に行かなければならない制度に変えなくては駄目ですよ。
「魂」とはなんですか?
「形だけの選挙」だから問題なんですよ。
60%や70&の投票率では残りの人の声が反映されないのです。政権交代が可能になればよいとお考えですか?
「形だけの選挙」に真剣に参加をしろとでも言うのでしょうか?
「形だけの選挙」に100%の有権者が参加するとは思えませんよ。
「形だけの選挙」ならそんなものはいらないのですよ。
必要なのは国民の意見が反映されるシステムなんです。現在のシステムは政治家がやりたい放題のシステムなんです。もう有権者の100%が投票に行くなんてことはありえないのですよ。
選挙では何も変わらないと考えている人が沢山いるんです。それが現実なんです。
>やたらめったら、屁理屈?を並べて、ためにする議論をしてみても、虚しい。
私には選挙に行け!と言う人の方が「屁理屈?を並べて」いるように見えています。
ですから私から見れば長壁満子さんの方が「虚しい」と見えます。
>一人一人の有権者が政治に参加できる大事な権利です。それとも、選挙権がなかった頃の方がよかったのでしょうか。
「選挙権がなかった頃」なんて私は生まれていませんから知ることもできませんが、「一人一人の有権者が政治に参加できる大事な権利です」というのも、もう崩れ去った幻想だと思っています。
私から見れば“一票で政治が変わる”と信じている人は、何処かの信者とさほど変わらないように見えます。
選挙制度はもうきちんと機能しないのですよ。それに気が付きませんか?
>もっと、素朴に、考えてもいいのでは・・・いえ、考えるべきでは・・・いのちの原点に立ち戻って。
「いのちの原点」という意味がよく分かりませんが、「素朴に、考えてもいいのでは」とか「考えるべきでは」というのは、私も言いたいことです。