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(回答先: 選挙を利用できないのに「選挙に代わる方法」を生み出せるわけがない 【ぷち熟女さんのごはんをまたまずくするかもしれません】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 11 月 18 日 23:09:16)
阿修羅諸氏の達観した諸説に毎日毎日が目からウロコ状態です。ありがとうございます。あまりにウロコが多いせいか理解できないところがあります。ここ数週間悩んだ末の質問です。箇条書きにしますので宜しくお願いいたします。
1.選挙はあらゆる政治闘争の一形態にすぎず一喜一憂すべきではない。共産党の根源的誤りは選挙による政権奪取を目的化している点にある。その結果は数十万人の「真面目な長壁さん(すみません、わかりやすい比喩をおもいつかなくて)を生み出してる」幻想をフリマキ、闘争を分断し、唯我独尊、我が党だけが正しく、他の平和主義者は、偽物と主張する犯罪集団である。選挙による権力の奪取が可能とすること自体、暴虐の敵権力を美化するものである。ーーーこの間の皆様の論議に対する私なりの理解内容です。ここで疑問に思うのは日本共産党は根源的誤りを犯しているのではなく意図的に歴史の教訓(皆様ご指摘のドイツ社民党に対する攻撃、チリ、インドネシアにおける血の粛清等々)を捨象し、マルクス、レーニン主義の服を着ながら、マルクス、レーニン主義者(主観的、客観的行動に対する)を継続的に攻撃しているのではないでしょうか?選挙という戦いのなかですら、その分裂主義者振りを発揮しているからです。戦いの無いところでは、単に警鐘を鳴らすだけですが(阿修羅の警鐘とは違って、選挙に収斂させようとする警鐘ではあるが)その警鐘に数百万人が導かれている現実があります。
一方、このことを理解しながらさざなみ通信のように、党を分裂させることも出来ず、新たな党を戦いとることもできないのは何故なのか?教えてください。
2.職業革命家がいなければ革命は成就しないが、革命は革命組織によって破壊されると主張されている意味が理解できません。「革命組織によって破壊された」なら、なんとか希望が持てますが 革命に成功した国々が崩壊し、また、成功した社会主義国の内情が明らかになるにつけ絶望的になります。そして、私が生活しているいわゆる資本主義国の国々が年毎に悲惨(私と同じような人達だけが)になっていく現状があります。私は年取りましたがかわいい孫の行く末を考えれば労働者の利益を保障する権力機構の構築を渇望しております。皆様のお知恵で、社会主義国の崩壊の原因と予防策を教えてください。