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(回答先: ゆっくり冷静に考えてください 投稿者 あっしら 日時 2003 年 11 月 05 日 18:13:15)
再三にわたる回答ありがとうございます。
では、たびたびの開陳です。
>悪質な “戦術主義者”とはどんな意味でしょう。
あっしらさんの意見1
「犯人と名指しされた父親には気の毒ですが、無窮の少年は、もっと気の毒です」と考え、それを解決するためなら、戦術=手段を選ばないという意味です。
あっしらさんの意見2
あっしらさんの意見「土師さんの人格侵害と少年開放目的との利益考量によります。目的との優劣を論じることなく戦術の相違だけで、批判するのは、結果的に活動に反対していることになります。」というあなたの考え方をもってあなたを戦術主義者だと表現していると受けとめてください。
私の立場
「というあなたの考え方をもってあなたを戦術主義者だと表現していると受けとめてください。」
なんとかってな主張でしょう。
戦術主義者なんて用語が確立しているのですか。
どの分野で、どのような意味で使われているのかお教え願いたい。
抽象的概念ですから、まず一般的な説明をお願いします。
まさかとは思いますが、あなただけに通用する造語というわけではないのですね。
広辞苑第4版には記載されていません。
あなたがかってに解釈する意味ではなく、客観性のある解釈と根拠をお願いいたします。
>少なくとも、悪質には値しません。なぜならば、すくなくとも、正義とか善意とか社
>会正義とかの方向性が、価値判断の基底としているからです。
あっしらさんの意見1
このような考え方に基づき悪を為す人を理念主義者だと思っています。
そして、上述の意味で、それに加えて、悪質な“戦術主義者”だと考えています。
あっしらさんの意見2
正義とか善意とか社会正義とかの方向性が、価値判断の基底としている」ならば、「土師さんの人格侵害と少年開放目的との利益考量により」、「土師さんの人格侵害」だと判断する活動も正当化できるという考えを理念主義だと受け止めてください。
「理念主義者も、その具体的内容が記載されていない」のではなく、「“理念主義者”の末路 − 想像力(思考力)の大いなる欠如 −」の全体的な内容がそれに該当します。
正義とか善意とか社会正義とかの方向性が、価値判断の基底としている」ならば、「土師さんの人格侵害と少年開放目的との利益考量により」、「土師さんの人格侵害」だと判断する活動も正当化できるという考えを理念主義だと受け止めてください。
私の立場
「 ・・・活動も正当化できるという考えを理念主義だと受け止めてください。」
そんな自分かってな使用法と解釈では議論の基盤が崩れます。
この理念主義者もあなたの造語の疑いがあります。
やはり広辞苑に掲載されていないのです。
どの分野で、どのような意味で一般的に使用されていますか。
あっしらさんの意見
あの文章で彼らを誹謗したわけではなく、身を犠牲にしながらせっかくあのような意義ある活動をしている人たちがなぜにあのような罠にはまったのか自分なりに考えたものです。
私の立場
「神戸・須磨事件の真実を求める市民フォーラム」に見る“理念主義者”の末路 − 想像力(思考力)の大いなる欠如 − この表題からは「身を犠牲にしながらせっかくあのような意義ある活動をしている人たち」と評価している一面はうかがえません。
悪意ある表現と理解できます。
>「現実認識のブレを強く感じます」とか私には理解できないような、高度の語彙とフ
>レーズは私の知的レベルでは消化できません。
あっしらさんの意見1
これも既にいろいろ書いているように、権力の実態をご存知でありながら、戦術の有効性を信じられていることを指すもので、別段、「高度の語彙とフレーズ」というわけではないと思っています。
あっしらさんの意見2
「権力は磐石だから、反権力闘争はどんな戦術・手段でも効果がない」という権力との対抗関係性を書いているのではなく、あなたの対権力認識とあなたの戦術妥当性認識にブレを強く感じているということです。
その内容は、この間のやり取りの中心ですから、これまでのやり取りを再読してもらえればお分かりいだけれると思っています。
私の立場
「あなたの対権力認識とあなたの戦術妥当性認識にブレを強く感じているということです。」
私の権力に対する認識と私の戦術妥当性認識に齟齬があるということですか。
私の主観的事情をよく把握できましたね。私は、自己の認識でも明確には対照できないのです。認識は常に流動的だからです。感服しました。
-あっしらさんの意見1
「A名誉毀損の告訴があれば刑事裁判で、その刑事裁判で少年無実を審理対象に持ち込む可能性がある」は、あなたと私で見方が違うということで終わりにします。
あっしらさんの意見2
自分なりに関心をもっていろいろな刑事事件を見てきましたが、刑事訴訟手続が遵守されていないこと、刑事訴訟法の各条項がご都合主義的に適用されていること、裁判官の訴訟指揮のデララメさを痛感しています。
そして、神戸事件という権力のデタラメさに関わる重大な問題であればなおのこと、あなたが期待されていることは実現できないと予測しています。
そのような予測も、「犯人と名指しされた父親には気の毒ですが、無窮の少年は、もっと気の毒です」と考え、犯人では思われていない人を真犯人だと弾劾し苦痛を与える活動を正当化しているあなたの論を受け入れることができない追加要因です。
私の立場
「裁判官の訴訟指揮のデララメさを痛感しています。」とは本来は「父親が犯人であるか」とか「少年は無実か」とかの事実は審理される可能性があるが、デタラメな裁判が横行しているから、そうはならない。と主張しているのでしょうか。
その意見のほうがデタラメだと思います。