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(回答先: <北陸電力社長>珠洲原発計画、断念含め見直し 投稿者 エンセン 日時 2003 年 10 月 25 日 07:17:24)
珠洲原発建設を電力需要低迷で断念するのなら、電力の安定供給のために原発が必要としきりに宣伝している事は不可解に思えるのですが・・・
また、立地可能性調査再開すら困難になった原因は、
「森喜朗首相サイドが、今いちばん恐れている『石川県・珠洲原発汚職』スキャンダル
平成12年5月29日 [論談](基幹会社、ダミー会社、ペーパーカンパニー、関連人物相関図)」
http://www.rondan.co.jp/html/news/mori/soukanzu.html
「論談ニュース平成12年」
http://www.rondan.co.jp/html/news/listnw12.html
「珠洲原発土地買収めぐる森首相の疑惑『前衛』2000年6月号」
http://www.ogata-jp.net/~jinken/Rombun/suzu_giwaku.htm
あたりと推測されます(初めて知りました)。
「珠洲原発反対のたたかい」に年表があったのですが、28年は長いです・・・
http://www2.nsknet.or.jp/~mshr/kyouso.html
2003年10月25日更新 北國新聞社
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北陸電力の新木富士雄社長は二十四日、東京都内で開かれた電気事業連合会の定例会見に出席し、珠洲原発について「できるだけ早く電力三社で(自治体など)関係先との協議を始めたい」と述べ、建設断念の準備に入っていることを正式に表明した。関西電力、中部電力、北陸電力の三社は今年度中に断念を正式決定する。
電力会社は四月にスタートする次年度の電力供給計画を三月にまとめ、経済産業省に提出している。このため、珠洲原発の計画断念を最終決定するには、遅くとも来年二月までに結論を出す必要がある。
会見で新木社長は、珠洲原発をめぐる今後の方針に関して「計画のスタートから二十八年間努力したが、立地可能性調査もできずにいる。今後どうすべきか三社で真剣に取り組みたい」と述べた。
さらに、新木社長は電力会社が置かれる事業環境について「足元の電力需要は低迷し、長期的にも見通しは厳しい。一方で、電力自由化に伴う新規参入者との競争が加速するなど、この数年で状況が急変しており、電気事業者として厳しい」と述べ、原発建設が難しい事情を説明した。
電気事業連合会長の藤洋作関電社長も電力三社で協議を進める姿勢を示した。
一九七五(昭和五十)年に構想が浮上した珠洲原発の立地計画では、八九(平成元)年から立地可能性調査が中断しており、地元の賛否対立が続いている。
電力三社で構成する珠洲電源開発協議会は二十四日、「毎年、供給計画を見直している」(金森実部長)とし、現時点で断念を決めていないとした。しかし、新木社長は八月、谷本正憲知事ら関係先に珠洲原発断念に向けて理解を求めている。
九月二十五日に珠洲市役所で開かれた会見では、電力三社側が立地可能性調査の再開が困難であることを言明。谷本知事も九月二十四日の県議会九月定例会の本会議で「早晩、電力会社としての判断が示されるのではないか」と答弁していた。
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20031025001.htm
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★関連URL
原発推進派の新顔が当選 山口・上関町の出直し町長選(朝日新聞)−日本停滞の象徴
http://www.asyura2.com/2us0310/bd30/msg/108.html
原子力推進を確認…エネルギー基本計画(読売新聞)−小役人の見苦しい悪あがき。
http://www.asyura2.com/2us0310/bd30/msg/117.html