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(回答先: 小泉首相らは叫ぶ能力だけで実務能力なし − 首切り劇の醜態 − 投稿者 あっしら 日時 2003 年 10 月 30 日 18:57:39)
あっしらさん。 レスありがとうございます。
(中曽根氏に、国防軍の在り方について明確なビジョンがあるとは思えませんので、当たり障りのない憲法改正条文案にあれこれ口を挟むこともないはずです。)
(中曽根氏が、「憲法改正時に口を挟んで望みの方向へと引っ張っていく」ほどの定見と政治力を持っていれば、その内容が意に添わないものであっても高く評価します。)
あっこれは凄いですね。
高く評価されますか。
国防軍規定として、当たり障りのない条文になるんでしょうか?
それですと国防大好きな中曽根氏が反対するような理由はなさそうです。
上記した他国軍や組織の指揮下に入れるようにするというのは、事実上の運用を可能とできるようにするということであって、
憲法に明記することは無理だろうと思います(それをやると名実ともにかいらい国家となります)。
現状でも、自衛隊は在日米軍の指揮と密接に結びついていて独自に運用しにくい体制だと聞いたことが有ります。
名前は「自衛隊」のままで、国家生命線の維持の名の下に世界各地に転戦できるような規定になりませんか?
ナンセンスな話に聞こえるかもしれませんが。
自衛隊の名称のままで、集団自衛権を極度に拡大解釈できるような規定を入れ込むとか?
法律は詳しくないので、具体的には判りません。 すいません。
現状の規定と一見するとそんなに変わらないようだが、運用がまったく変わってくるような規定をいれると。
この方法ですと選挙には影響しにくいですよね。
それで選挙が怖い自民党穏健派(?)と公明党を説得できると。
私はどうもそういう策略の方向を考えてしまうのですが。
(以上は官僚レベルのストーリーとなります。)
のりしろがあまり目立たないようにして国民の抵抗を最小限とし、
かつ実際には日本を大戦争に引きずり込めるような規定とする。
(これは英米のストーリーです)。
中曽根氏は普通の当たり障りのない国防軍規定にしたいと思っているはずです。
以上は現段階では憶測です。