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(回答先: 憎悪もありそうだと考えています 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 10 月 31 日 21:00:27)
>明治時代以降の歴史において、
>欧米支配層のお金持ち達は、
>日本人に対して憎悪を育ててきたと考えています。
>利権を根本的に脅かしたわけですから。
>だから、今後「平坦な世界」が実現するとしても、
>日本国民(在日を含む)の子孫に用意されているのは、
>世界的なカースト制度の最下層だと予測しています。
まず、利権を脅かしたなどという言い方はつくる会的です。彼らが第二次大戦で利権をこの世界で何か失ったなどと考えてはいけないのです。植民地を失った事ですか?彼らはあの大戦で沖縄こそ得ても、失ってなどいない。それは、まさに表層的な見方だと思います。実相面において、彼らは未だに第三世界の経済をコントロールし続け、大戦で何か失ったかのような芝居をしてる
だけです。現実にはアフリカなど完全な英国貴族の支配下です。ラテンアメリカもコントロール下にあります。彼らはむしろ新たな拠点を得るために背後から日本の参謀本部を動かしていると思います。
>日本国民が落ちようとしているのはそこです。
>中曽根さんにはもちろん何も見えていません。
あいつは結構、何でも見えていると思いますよ。奴がアメリカの手先ではないと?勝共連合とつながりがあると言われている奴が純粋な民族主義者だと感じるには経歴に無理があります。アメリカと言っても、内部に熾烈な権力闘争があるのです。奴こそは今日の民営化・新自由主義路線を敷いた張本人に他なりません。米国反動内部の闘争が日本にも現れていると見るべきでしょうか。レーガン・サッチャーとは仲良ろしいのでしょう?朝日新聞にしばしば論文を投稿する奴は本質的にグローバリストですよ。(意外にあの男は左翼ならぬグローバリストの機関紙によく投稿しますよね)ただ、小泉とは背後の系統が少し違うのでしょう。田中を倒したあの男を基本的にアメリカ(それもキャッシンジャー派といわれている)抜きで語るには無理があると思います。まあ、田中を倒した後、日本を動かしてきた奴ですから、何を考えているのやら分かりませんが、相当な人間でしょう。品のない石原とはどういう関係にあるのか分かりませんが。関係があるのか、ないのか。